時給 １，０００円以上に！

私たち年金者組合では、全労連と一緒に「最低賃金の引き上げ　誰もが、時給　１，０００円以上」を目指して運動しています。これは、若い人たち・高齢者・女性に低賃金で働かされている人が多いからです。

しんぶん「赤旗の」記事に　４日の参議院予算委員会で共産党の小池晃議員がこの問題を取り上げたと報じていました。



小池議員は、ワタミグループの居酒屋で、若者を各都道府県の最低賃金と同額の賃金で働かせているのは、改善すべきだと主張しています。「体力がある企業なのに最低賃金」なのはおかしいと述べています。

欧米では、最低賃金は　時給　１，０００円以上になっています。小池氏は、日本も、直ちに、最低賃金を　時給　１，０００円以上にすべきだ　と政府を追及しました。

記事によると、この日の予算委員会には、ワタミグループの創業者で自民党の参議院議員の渡辺美樹氏も、予算委員として出席していたそうです。

ところが、小池議員がこの問題を取り上げたると、渡辺美樹氏は委員会を退席して、姿が見えなくなったそうです。

低賃金で働かせている、自分の企業の汚点が取り上げられ、ブラック企業に名をつられているワタミは、いろいろ問題も起こしています。
そんなことから、渡辺美樹氏はいたたまれなくなったのでしょう。

私は、渡辺美樹氏が国会議員の職責も果たさず、逃げ回るようなことをせず、企業の社会的責任を果たすのが筋だと思います。

涙そうそう ???

森山良子(Moriyama Ryoko) - 涙そうそう(nada sousou)


昨夜は、宮寺アコーディオンサークルの練習日でした。

私は、この「涙そうそう」が、比較的ゆったりした曲で弾きやすいと思い、中山先生に見てもらいました。

先生からは、最初から、いろいろ忠告されました。

ゆったりした曲ですが、当然、楽譜の中には　４音符、８分音符、16分音符が色々のパターンで組み合わされています。

先生に注意されたのは、「４分、８分、16分のリズムパターンがきちんと弾けていない」と言うことでした。前からも、指摘されていたことです。

私は、日本が先の戦争で敗戦した時が、小学校2年生でした。したがって、小学校で音楽を習った記憶もありません。生活が目いっぱいで、音楽どころでななかったのです。
従って、楽譜の見方もリズムの取り方も全くできません。
それが７０近くになって、初めてアコーディオンに触ったのですから、指導する方も大変です。

中山先生は、「この部分は、”あめあめふれふれ”童謡あめふり）のリズムパターンと同じ。この部分は”おてーて、つないで”（童謡靴が鳴る）のリズムパターンと同じ。その組み合わせをしっかりマスターすれば・・・」と教えるのに四苦八苦していました。

今日、童謡の楽譜を調べると、先生の指摘の通りでした。
天気は雨、曲は「涙そうそう」　泣きたい気持ちで先生に言われたことを思い出しながら、練習しようと思っています。

春の気配？

大雪の名残がやっと消えて、我が家の小さな庭にも春の気配が見え始めました。

雪が消えると同時に沢山顔を出したフキノトウです。



これからは、いくら摘んでも次々に顔を出し、摘みきれません。

早速、天ぷらに揚げました。



フキノトウの天ぷら、カキフライ、ポテトなど、とても美味しかったです。

遅咲きの我が家の梅も咲き始めました。



梅の奥にはさざんかも咲いています。
メジロもだんだん餌に困らなくなるでしょう。

春の気配小さな庭にも訪れて明るい兆し日ごとに増えて

ひな祭りの日の、所沢うたごえ喫茶

所沢うたごえ喫茶「ラブ＆ピース」の３月例会は、ひな祭りの日でした。
今回も満席の盛会で、丸テーブルに座りきれない方もおりました。

ひな祭りの日でしたので、「うれしいひな祭り」が歌い始めでした。



色々のうたを歌いましたが、スクリーンを見て歌った「花の首飾り」と言う歌は、私は知りませんでした。



今日の司会は、新婦人と年金者組合の二人のOさんでした。司会・進行は実行委員のうちの何人かが持ち回りです。そのため、いろいろ落ち度もありますが、それが逆に「手作りで、素人らしくてよい」とみなさんからは好評です。

「心騒ぐ青春のうた」など往年の青年歌集のうたも歌いました。

間もなく、３：１１の３周年とあって、最期は一日も早い復興を願いつつ「花は咲く」を歌いました。



いつも、会場に入りきれない程の方に来ていただき、嬉しい限りです。でも、もう少し全員が椅子の座れ、ゆったり歌う人数だといいな？　とへんな悩みも抱えています。

介護のこと病気のことも解き離れ今日も歌いたり青春のうた

新たな挑戦！

年金者組合所沢支部の囲碁サークルの例会でした。
このところ、足腰が弱った、腰痛で歩けない、体調不良・・・などで参加者が少ないです。

今回は久しぶりに１０人が集まりました。



対局を始める前から、「元気？」「どう、病気良くなった？」など、あいさつ代わりに、お互いの健康のことが話題になります。
その後は、文字どおり「ざる碁」を楽しみます。

その上今回は、「囲碁を覚えたい」と言う女性の初参加もありました。
碁石も碁盤も触ったことがないそうです。



そこで、私が一番小さな碁盤の９路盤を使って、囲碁のルールを説明しました。
勿論、初めて聞く聴くことばかりですから、ご本人はさぞ疲れたと思います。

でも、「楽しかったので、次回もまた来ます」と言ってくれました。
初めての方に囲碁を教えるのは、私も久しぶりですので、彼女に囲碁が嫌いにならないよう、楽しく勉強できるよう一生懸命努力したいと思います。

囲碁と言う新たなゲームに挑戦す心意気もよし老婦人の眼