本と言えば、神田神保町。
三省堂、書泉グランデなど新刊書を扱う本屋さんと多数の古書店が林立する街・・・学生時代から通っている大好きな街です。
さぼうる、ラドリオ、利休、瀬戸といったカフェ、いもや、ランチョンといった飯屋さん・・・。
日本のカルチェラタンと呼ばれる文化の香りが漂うエリアです。
最近、ハマっているのが、青山エリア。
特に、青山ブックセンター本店が大好き。
青山通りから少し奥まったところにある大型書店。
国連大学の裏手にあたります。
店舗は広く、通路も広く、明るく開放的な白をベースにした店内では、ゆっくりと書を見ることができます。
地理的な関係もあり、お客さんも少なめで、まったりと立ち読みを楽しむことができます。
スモーカーにも嬉しい喫煙スペースも前のテラスにあり、コーヒーなども飲めます。
入口付近には、店員さんのお奨めコーナー、テーマに基づいた特集コーナー等もあり、今まで気づかなかったジャンル、カテゴリーを垣間見ることもできます。
ここで働く若くハキハキした店員さん、本当に本好きなんでしょうね。
六本木店と比較しても、サービスレベルはかなり上だと思います。
レジの対応も爽やかですし、質問についても適切に回答いただけます。
聞いたところによると、ABCが開業したのは1980年。
その後会社更生法などの様々な経緯を経て、今ではブックオフコーポレーションが経営しているとのこと。本
店で働く清潔感あふれる社員さんは、プックオフ入社の若手ということになるのでしょうか?
週一、必ず行きたい本屋さんです。