久々に訪れた地元の銭湯。
大きな浴槽で、ゆっくりとのんびりと足を延ばしながらリラックスできます。
やっぱり日本人は風呂好きです。
入湯料は450円。
これで1時間弱が楽しめるのはコスパ高しです。
浴槽につかっているとどこからかフランス語が・・・。
なんと二人のフランス人が入ってきました。
極めて日本的なニッポンのセントーがお好きなのかもしれません。
そんな中、番台カウンターの横で見つけたのが、雑誌「1010」。
これでセントウと読むようです。
121号とあるので、かなりの歴史もある業界誌のようです。
「変わる世に 変わらぬお湯の 温かさ」
今月号では第3回銭湯川柳コンテストの入選作の発表。
そのほか、銭湯の壁画(富士山などの有名な図柄)販売や5月のしょうぶ湯の紹介、さらには銭湯検定まであることを知り、なかなか奥深い趣を感じた次第です。
はやりのスーパー銭湯では、「いくぞ!」という気合が必要ですが、近所の銭湯はサンダルを突っかけ気軽に行けるという気楽さがあります。
江戸の時代から続く銭湯・・・日本の文化として続けてもらいたいものです。