能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

飲食店サバイバル!コロナ禍が始まって、早くも1年7か月 何とか生き残ってもらいたい地域の素敵な飲食店!

2021年08月15日 | マーケティング

コロナ禍が始まって、早くも1年7か月・・・。

デルタ株、変異株の出現で、感染者は増加の一途をたどっています。

収束、収束は、一体いつになるのでしょうか?

 

コロナのため、旅行業界、航空業界、ホテル旅館業界などが打撃を受けていますが、その中で最も大打撃を受けたのが、飲食業界。

特に酒を提供する店は、壊滅的な状況に追い込まれています。

広島市の中心部でも、閉店や休業する飲食店が増えています。

中心市街地やアーケード街の店も次々と消えています。

 

友人の店も2店、行きつけの店も3店が看板を下ろしました。

実に悲しいことです・・・。

何とかして復活してほしいものです。

飲食の世界では、FL比率とかFLR比率と言われる経営指標があります。

食材費、従業員の賃金、店の賃貸料の売上に占める比率を60%とか70%に抑えないと経営が成り立たないという指標です。

今出来ることと言えば、変動費である食材費について質を落とすのではなく出来るだけ量を少なくすること(仕入れの予測精度向上)、店の賃料を下げてもらう交渉を大家とすること、従業員の労働時間の短縮や休業くらいしか手が打てない状況です。

そして、雇調金や協力金など行政の支援をフル活用すること。

ただ、行政の協力金や助成金も、その給付まで3か月かかるそうです。

本気で社会的弱者を助けようとする姿勢が見られません。

手続きが複雑なため、社労士などの専門家の力を借りることも大切です。

 

そして、アフターコロナという出口は見えない「withコロナ」の時代・・・。

経営戦略、戦術の立て直しをしていかなければいけません。

デリバリー、テイクアウト、1組限定、高級弁当、ドライブスルーなどへの変換も必要です。

「食」は文化、「酒」も文化・・・地場の特色です。

コロナごときで消してはいけないと思います。


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カープ、3-9で猛虎打線に屈する・・・九里4回7失点で負け投手・・・坂倉、林の一発が唯一の救いでした

2021年08月15日 | カープ大好き!

昨日9-3で阪神に勝ったカープ・・・今日は3-9で敗北・・・涙。

先発の九里が、誤算でした。

猛虎打線は、サンズに2発、大山に2発・・・夏の日の花火大会でした。

これだけで6点・・・。

16安打9得点・・・阪神ファンは、タマラナイ一戦だったことでしょう。

鯉打線も頑張ったんですが・・・。

1回表 坂倉タイムリーヒット!

「打ったのはツーシーム。コースに逆らわずに打つことが出来ました。良い先制点になって良かったです。」

 

6回表 カープの反撃

坂倉選手5号ソロホームラン

「打ったのはカットボールかな。一発で捉えることが出来て良かったです。」

林選手5号ソロホームラン

「打ったのはスライダー。甘く来たところを自分のスイングで強く打つことが出来ました。」

今日の先発は、森下ではなく大道。

このカードの勝ち越しを目指せ。

がんばれ!カープ


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