新サッカー専用スタジアムの建設工事が進んでいます。
3万人収容、地上7階・・・かなり巨大な建物になると思います。
広島城の二の丸からパチリ。
こちらが正面入り口になるのだと思います。
来年年明け頃の完成。
実に楽しみです。
新サッカー専用スタジアムの建設工事が進んでいます。
3万人収容、地上7階・・・かなり巨大な建物になると思います。
広島城の二の丸からパチリ。
こちらが正面入り口になるのだと思います。
来年年明け頃の完成。
実に楽しみです。
今日5月3日は憲法記念日です。
毎年この日は、日本国憲法の全文を読むようにしています。
わずか103条・・・ゆっくり読んでも1時間です。
進駐軍からの押し付け憲法でという言説もありますが、素直に読むと実に理想、リベラルが詰め込まれた憲法だと思います。
共同通信社の調査によると改憲気運は高まっておらず、71%は現状維持で良いという世論だそうです。
戦後、先進国の中で憲法を改正していないのは日本だけ。
ヨーロッパ諸国も時代の流れに合わせて改憲しています。
ただ、世界情勢は時々刻々と変化しており、地政学的に見てもリスクはどんどん高まっているように思います。
さらに、AIやGAFAMといってビッグテックの寡占化、ブレーキがきかない少子高齢化、労働力不足、国際競争力の低下・・・この国の先行きは実に多難・・・。
憲法についても、将来の「あるべき姿」をデザインし、再考、熟考しなければならないのではないでしょうか。
若き日、法学部法律学科に入学し、最初に受けた授業が憲法でした。
法律学科の先輩が教える憲法・・・彼はフランスのサン・シモンの研究者でした。
「憲法は、民法や刑法などと異なる。国家権力の暴走を歯止めするための法律だ」
目からうろこでした。
フランス革命や名誉革命、アメリカ独立戦争など世界史の中で、民主主義を希求する国民が立ち上がり、国家権力をマネジメントするための法律を作った・・・。
この視点を持つだけで憲法の読み方が変わってきます。
憲法記念日・・・この国の持つ民主主義、自由主義、平和主義を守り続けていくために、憲法について考えることは実に大切だと思います。