東京から友人が来たため、広島市中心部に完成した新サッカー専用スタジアム「エディオン ピースウイング広島」を案内してきました。
友人は東京の下町出身ですが、大の広島好き。
カープや地酒、瀬戸内海の小魚、お好み焼きをこよなく愛しており、老後は広島市に移住したいと言っている変人です(笑)。
新しいサッカー場が出来ると言うことで、来広しました。
まずは、広島城、カープの守護神・護国神社さんを案内。
そこから新しくできたペデストリアンブリッジ(歩道橋)を通って、サッカースタジアムへ。
歩道橋の横幅も広く、さすが3万人収容のスタジアムという感じです。
実に巨大なスタジアムです。
地上7階建て。
屋根付きのサッカー場で、これだけ「街なか」にあるところは国内にはないそうです。
ピースウイング・・・平和の羽根を広げたようなデザインのスタジアム。
J1・サンフレッチェ広島のホームグラウンドになります。
スタンドもサンフレ・カラーで統一。
ピッチの芝も順調に育っています。
正面玄関では、キャプテン翼がお出迎え。
ヒロシマらしく、世界平和を訴求しています。
日本サッカー協会の偉い人たちも訪れ、日本代表の国際試合やA級マッチも、このスタジアムで開催するとの発言をしていました。
スタンドとピッチの間は8メートル。
本当に近いです。
ゴール裏では、5メートルあるかどうか・・・。
シュートが観客席に飛び込んだら大変です。
フードの販売店も仮オープン。
こちらも楽しみですね。
そして、ここにはサッカー博物館やグッズショップ、ジムやサウナ、レストランやSUP(スタンドアップパドル)基地なども出来るとのこと。
貸出用の会議室もあるため、緑のピッチを観ながら打ち合わせも出来ます。
なかなか粋です。
カープの本拠地マツダスタジアムに続き、広島市民にとって2つ目となる「夢の器(うつわ)」の完成です。
総工費280億円が無駄にならないよう、みんなで盛り上げていかなければなりません。
がんばれ!サンフレッチェ広島