京都から広島にお嫁に来た路面電車の清水号 元気に広島の街を駆け抜けます

広島の路面電車・・・雨にも台風にも強い乗り物です。

豪雨でＪＲが止まっても、よほどのことがない限り広電の路面電車は運休しません。

1945年、一発の原子爆弾により焦土と化した広島の街・・・数日後には路面電車が走り出し、広島市民に希望と勇気を与えました。

本当にありがたい路面電車です。

今朝乗ったのは、京都から広島にお嫁に来た、清水号。

キヨミズ寺からの命名です。

このほか、金閣号、比叡号なども現役で動いています。

人間の年齢でいくと、もう還暦、喜寿ぐらいだと思います。

広島市民の足として、これからも頑張ってほしいものです。

がんばれ！広島電鉄