日経ビジネス誌2022.9.26の「有訓無訓」。
ジャパネットたかだの高田明さんが登場。
「人生はボトルネックを探す旅 4つのボックスで打つべき手を考える」というタイトルです。
なかなか面白く読むことが出来ました。
高田さんは、ジャパネットたかだの創業者。
テレビショッピングのトップランナーを走り続けています。
地元佐世保にスタジオを造ったり、長崎のプロサッカーチームを支援したり、息子さんに事業承継したりいつも話題満載の経営者です。
この記事は、高田さんの人生戦略、企業戦略を分かりやすい言葉で解説されています。
紹介させていただきます。
人生はボトルネックを探す旅
個人でも企業でも国でも、課題を前にしたならば、まずは自分が今しなければならないことを正確に把握するところから始めるべき
モノが売れないならば、その理由=ボトルネックをきちんと把握すべき
ボトルネックが見えてきたら課題に優先順位をつける
4つのボックスで打つべき手を考える
「捨てるボックス」「残すボックス」「変えるボックス」「加えるボックス」
4つのボックスは関連づけながら、考える
社員に浸透させる
一度きりの人生、何かに立ち向かうことで苦しいこともたくさんある
ボトルネックを乗り越えた先は、きっと楽しいものになっているはず
ボトルネックを探す旅を続けていけば、必ず復活できる
シンプルな思考法ですが、実に奥深い真理があるように思います。
「捨てるボックス」「残すボックス」「変えるボックス」「加えるボックス」という4つの箱。
ノートの片隅に書き込んで、まずは自己分析をしようと思います。