能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

中国の交通事情 日本以上に新車が走る上海の街 テールtoノーズ サイドbyサイド 混沌、カオスの中でも意外に無事故!?

2019年12月03日 | 旅行
中国のクルマが右側通行。
日本から行くと、ちょっと違和感があります。

上海は、中華人民共和国の中で最もお金持ちが住む街。
日本以上に最新のクルマが街を駆け抜けています・・・。
フォルクスワーゲン、アウディ、BMW、ポルシェ、レクサス、ホンダ、マツダ・・・。
中国の富裕層は、外車好みのようです。

まるでバブル期の六本木を見ているようです・・・。
 
 
 

運転は、かなりアグレッシブ!
日本だと「あおり運転」になりそうなくらい、後ろからバンバンをかけます(笑)。
市街地サーキット、F1のモナコグランプリのようです。
テールtoノーズ・・・サイドbyサイド・・・。
そのためか、運転しているのも若いビジネスパースンが多く、女性や年配の方が少ないように見えました。


タクシーも新車です!
 
 
上海の街で一番多いのが、電動バイク。
環境対策もあるのでしょうが、音もなく走ってくる電動バイクは結構脅威です。
日本でいう原付です。
免許は不要らしく、ヘルメットをかぶっている人はほとんどいません。
さらに、本当はいけないのでしょうが、二人乗りや三人乗りの電動バイクをよく見かけます。




上海の街の道路は、片道二車線、両側四車線のところが中心。
さらにその外側に、電動バイクや自転車が走る3メートル幅の専用道があります。
これまた脅威・・・交差点の横断歩道とクロスしているため、信号が青でも、左右をよく見ないと轢かれてしまいます。
轢かれた方の自己責任ということでしょうかねえ。
さらに、米国のように右折は赤信号でもOKのようです。
これもちょっとコワイ状況でした。
 
 

さらに、上海の街の道路は、かなりバンピー。
クルマで走ると、ガタガタします。
道路はメンテナンスするものではなく、新しく作るものという思想、考えがあるみたいです。
古い町並みを壊して、ゼロベースで高層ビルを建てるということと似ているように思います。
 

センターラインや白線も日本のようにメンテナンスをしない・・・。
ちょっと古い道路では白線が消えています。
不思議なことに、混沌の中でも意外に無事故・・・。
3日間滞在しましたが事故現場を見たことはありません。
国の勢いを感じさせる中国の交通事情・・・日本の高度成長期もこんな感じで交通戦争になっていたのだと思います。


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