能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

日枝神社・・・東京赤坂と埼玉川越・・・風水地理学で結びついた2つのパワースポット

2015年09月14日 | まち歩き

東京赤坂にある日枝神社・・・高層ビルに囲まれた中に鎮座されています。

その本社(ほんやしろ)が、埼玉県の川越市にあります。

本当に小さなお社です。

二礼二拍手一礼。

ここは、パワーを感じます。

本社の川越・日枝神社のちょうど「泰」・・・東南の方角に赤坂の日枝神社。

江戸の町、そして江戸城を造った太田親子・・・特に息子の太田道灌の働きかけがあったと言われています。

 

川越市の喜多院は、江戸の龍穴と言われています。

龍穴とは、風水でいうパワーが湧き出す場所・・・パワースポットです。

喜多院の「泰」・・・東南の方角に、江戸城を建築。

当時は、川越街道があり商流のメインストリーム・・・農産物や軽工業品などが、川越から江戸まで流れていました。

まさに、龍が通る道でパワーを流していたのでした。

風水地理学でも、西の白虎・・・広い道がキーとなります。

平安京・・・京の都では、山陰道が該当します。

 

さらに、川越の喜多院では、徳川家康公の軍師・天海僧正が、そのプレゼンスを発揮。

徳川家のブレーンとして、川越の地から江戸幕府をマネジメントしていました。

軍師であり、ブレーンであり、フィクサー・・・謎の人物。

生き延びた明智光秀だったのではないか、という歴史研究者もいるぐらいです。

僧侶でありながらも、陰陽師、風水師であったと考えています。

天海僧正のいた喜多院には、家光が誕生した部屋、春日局の部屋があり、公開されています。

質素ながらも武士らしい佇まいの喜多院。

織田信長公や豊臣秀吉公のような派手で贅沢な暮らしではなく、

質素倹約、質実剛健な指導・教育を家康公、家光公にほどこしたのではないかと推測しています。

世界にもあまり例を見ない、徳川300年の安泰の歴史を刻むことになります。

 

埼玉県川越市の日枝神社-東京赤坂の日枝神社

埼玉県川越市の喜多院-東京千代田区の江戸城・皇居

見事につながっています。

知人の社長は、会社を「泰」の方角に見る住宅を新築。

その後、10年にわたり増収増益を続けています。

 

経営、マネジメントに風水地理学を結びつける研究を続けています。

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