静岡ツアーの最終日の宿泊先は、下田プリンスホテル。
幕末、ペリーの黒船が来航した下田の港。
太平洋を臨む歴史のある町です。
下田プリンスホテルは全室オーシャンビューのマリンホテル。
バリアフリーやユニバーサルデザインも予定していなかった昭和のホテルです。
ゴージャス・・・日本が輝いていた昭和の栄光が残されていました。
当時のプリンスホテルは、経済大国日本の誇りに支えられていたような気がします。
箱根や軽井沢などによく行ったものです。
ホテルに着くと、太平洋に、虹が出ていました。
下田プリンスホテルも昭和48年7月7日の創業。
出来てから51年たっています。
施設も古く、更新もされていないため、近い将来はなくなるかもしれません。
太平洋に、お日さまが昇ってきました。
下田プリンスホテルの朝日です。
日常を忘れる実に美しい光景です。
多少古くても、全室オーシャンビューのマリンホテルは魅力的です。
これからも、頑張っていただきたい下田プリンスホテルです。