中小企業診断士の資格の更新は結構大変です。
5年に一度、中小企業庁に更新の手続きを行わなければなりません。
その要件は、4時間の理論政策更新研修を毎年受講しなければならないこと。
そして、実際の現場での実務を5年で30日間(30ポイント)行わなければならないことです。
時間とコストがかかります。
広島県の中小企業診断協会では、今年初のオンライン研修が行われました。
アフターコロナで少し遅い感じもしますが、なかなか便利なので来年以降も続けていただきたいものです。
4時間のオンライン研修は、中国経済産業局の管理職の方の中小企業施策の講義と現役の中小企業診断士による生産性向上についての講義で構成されていました。
なかなか面白い内容で、勉強になりました。
オンライン研修ということで、途中に3回キーワードが提示されます。
これを受講終了後にキーワードを入力して事務局へ報告することで受講が認められます。
ちょっと間抜けなテレビ番組のようで笑っちゃいました。
オンライン・・・便利なDX時代になりました。
来年もオンラインで研修を受けたいものです。