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バンクシー展/広島エディションが、ひろしま美術館で開催されています「天才か、反逆者か?」謎のバンクシー・トランプ???

2021年11月16日 | 美術館・アート

バンクシー展/広島エディションが、ひろしま美術館で開催されています。

街の壁や公共物などにカラースプレー缶で書かれた落書きを見ると、本当に不快になります。

単なる落書きか?それとも現代アートか?

その二つには、大きな溝があるように思います。

アーティスト・バンクシーが描く世界には、高い芸術性、革新性があると言われています。

天才か、反逆者か・・・

世界を舞台にアバンギャルドな創作活動を続けるバンクシー。

現在は、ロンドンを中心に活動しているようですが、その始まりはニューヨーク。

今では、オークションで1枚の絵に10億円以上の値段がつく芸術家バンクシー。

資本主義の限界、混とんとする国際政治、人種差別など思想やイデオロギーに関わる課題をサラリと表現できる才能・・・ただモノではありません。

 

会場では、バンクシーのグッズも売られています。

なんと、バンクシー・トランプ。

バンクシーとドナルド・トランプの組み合わせ???

なかなかシュールです。

しかも、なぜか、中国製です。

著作権とか大丈夫なんでしょうか?(笑)

 

芸術の秋・・・広島エデションも1週間で来場者が1万人を超えたそうです。

恐るべし!バンクシー


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