大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)に行ってきました。
アジア太平洋学部、国際経営学部、大学院、MBAが設置されているAPU。
今年4月からサステナブル観光学部が設置され「第2の開学」となるそうです。
学生数は6000人。
APUは、世界102か国から学生を集め、学生数の半分は国際学生。
インド、中国、韓国、インドネシア、ベトナム、フィリピン、バングラディシュから欧米各国から九州の小さな町に集まってきます。
キャンパス内では、様々な言語が飛び交っています。
国際教養大学、国際基督教大学(ICU)とともに日本のグローバル大学として知られています。
学内の公用語は、日本語と英語。
就職もバツグン・・・東京から著名企業が多数リクルートのために別府のこのキャンパスを訪れ就職説明会を開くということでした。
キャンパスは標高300メートル。
別府湾が一望できます。
学長は、博覧強記、知性のかたまりの出口治明さん。
体調を崩されていましたが、車いすで完全復帰。
新刊本も書かれています。
本当にすごい方だと思います。
卒業式が近いということもあり、赤いガウンを着て記念撮影する学生さんがいました。
コロナ禍の中、相当な努力をされたのでしょう・・・敬意を表します。
国際性あふれる山のてっぺんにあるキャンパス。
若ければ、こんなグローバル大学で学びたいですね。
多様性を認め合うダイバーシティ&インクルージョンが体得できると思います。