広島市の中心部にある地下街・紙屋町シャレオが20周年を迎えます。
鳴り物入りでオープン。
当初は、まずまずの出だしでしたが、その後は衰退の道を歩みます。
プロモーションやイベントなど、いろいろな経営努力をしていますが空き店舗が目立ちます。
そこを襲ったコロナ禍・・・飲食を中心にしてシャッターが目立ちます。
テナント料も安くはないのだと思います。
レモネード屋さんやタピオカ屋さん、北海道ショップなども新規出店していますが、まだまだ客足は戻りません。
やはり、テナントミックスがイマイチなのだと思います。
こうなったら、思いっきり戦略しかないと思います。
・「ミニ東京」空間を作り出す
・全国の都道府県のアンテナショップを東京銀座のように林立させる
・客単価の高いワールド・ブランドショップ街にする
・中国地方の岡山県、山口県、島根県、鳥取県などの行政とコラボして物産展化する
・アフターコロナに備えて免税店ストリートにする
自由に弾ける街ピアノもあります。
このピアノ、広島の伝説の音楽喫茶「ムシカ」にあったものです。
紙屋町シャレオの復活に向けて官民のコラボが必要だと思います。
がんばれ!シャレオ