ネットで検索していると懐かしい店名。
数十年前に頻繁に通っていたラーメン店の店名・・・仙八来々軒。
「せんぱち・らいらいけん」と読みます。
広島市の隣にある呉市の中心部の川沿いにありました。
天下一品のような濃厚スープに独特な中太麺・・・一度食べるとヤミツキになるラーメンです。
が、この店の店主さんが高齢のため引退となり、その近所に新しい後継者が同じ店名で開店しましたが、いつのまにか閉店していました。
ということで、「三代目 仙八来々軒」に行ってきました。
JR横川駅から少し南に歩いたところにあります。
「三代目」・・・何だかJsoul Brothersみたいですね(笑)。
店内に入ってみると、モダンなレリーフ。
昔はなかった券売機が設置されていました。
店内には、仙八来々軒のラーメンの説明板。
先代へのリスペクトが感じられます。
着丼!
かって味わった懐かしい香りがしてきます。
味も、うまく再現されています。
近いイメージは、天下一品のドロドロスープです。
チャーシューも当時のものに近いです。
当時と違うのは、ゴマ擦り機とオシャレな爪楊枝入れがあったことぐらいでしょうか。
久々の仙八来々軒。
二人の女性がテキパキと働いていました。
コロナ禍を乗り越えることが出来て良かったですね。
今までのいろいろなことが思い出され感慨深かったです。
かっての仙八来々軒ファンの方は、ぜひ来店してくださいね。
当時の美味しさを再び味わうことが出来ますよ。
ごちそうさまでした!
また、来ます!