DXやAIくらいなら何となく分かりますが、経済新聞やビジネス誌を読んでいるとネットで調べながらでないと理解できないことが多々あります。
API、ソーシャルレンディング、インシュアテック、コネクテッドインダストリー、MES、ショールーミング、BOPIS、RFID、WMS、xR、エッジAI・・・
横文字、アルファベット・・・なんだか帰国子女と話をしているようです(笑)。
米国シリコンバレーあたりで開発されたハイテク技術、テクノロジーなのでしょう。
GAFA(グーグル、アップル、メタ、アマゾン)が覇権、テッペンを取るために日々すごいスピードで研究開発を行っています。
それについていこうとするのは、まるでジェットコースターに乗っているようなものです。
指数関数的(エクスポネンシャル)という言葉があります。
「1、2、3、4、5・・・」ではなく、「1、4、9、16、25・・・」といったように増殖していくことを指数関数的(エクスポネンシャル)と言います。
半導体サイクルで有名なムーアの法則も、今では遅いと言われているようです。
米国のシンギュラリティ大学の調査によるとテクノロジーの性能アップも指数関数的に進化しているとのことです。
3Dプリンター・・・7年間で400倍性能アップ
産業用ロボット・・・5年間で23倍性能アップ
ドローン・・・6年間で142倍性能アップ
太陽光発電・・・30間年で190倍性能アップ
バイオテクノロジー・・・7年間で10000倍性能アップ
センサー・・・5年間で250倍性能アップ
テクノロジーの進化は、コスト低減ももたらします。
ヒトのDNA配列の解析も、20年前は一人200億円かかっていましたが、最近では一人1万円程度で出来ます。
指数関数的(エクスポネンシャル)で増殖していくテクノロジーについて、ジェットコースターから振り落とされないようにつかまっていくことは大切なことなのでしょうか?
ChatGPTに質問してみました。
回答
テクノロジーが指数関数的に進化する現代において、まるでジェットコースターに乗っているような感覚になるのは確かです。急速な進化に乗り遅れず、うまく適応していくことは非常に重要です。
以下の点で「つかまる」ことの大切さが考えられます:
- スキルと知識のアップデート: テクノロジーが急速に進化する中で、最新のスキルや知識を常に更新することが求められます。これにより、自分の市場価値を保ち、変化に柔軟に対応することができます。
- リスク管理: テクノロジーの急成長にはリスクも伴います。新しい技術がもたらすリスクや倫理的問題について理解し、適切に対処することで、予期せぬ問題を回避することができます。
- 適応力: テクノロジーが変化する中で、変化に適応する柔軟性が重要です。新しい技術や方法論を迅速に学び、自分の役割や仕事の方法を進化させる能力が求められます。
- 持続可能性: テクノロジーの進化がもたらす影響を考慮し、持続可能な方法で技術を活用することが求められます。環境や社会に対する影響を理解し、バランスの取れたアプローチを取ることが大切です。
ジェットコースターの例えで言うならば、安全ベルトや手すりをしっかりとつかむことで安心して乗り続けられるのと同様に、テクノロジーの急速な変化にしっかりと「つかまる」ことで、より良い方向に進んでいくことができると言えるでしょう。
なるほど。
さすがは模範生、優等生の回答です。
でも、個人的には、文学や歴史、哲学を勉強したり、みんなと飲み食い語り合って楽しい日々を送りたいなあというのがホンネです(笑)。
ジェットコースターよりスローライフに憧れます。
人間らしくやりたいなあ 人間なんだからなあ(by開高健)