季節外れの暑い日々が続きました。
広島城の樹々もようやく色づき始めました。
やっと秋到来という感じです。
「沸騰化する地球」の影響なんでしょうか?
やっと秋到来という感じです。
立冬を過ぎましたので、季節的には、もう冬ですよね(笑)。
短い秋・・・楽しみたいものですね。
季節外れの暑い日々が続きました。
広島城の樹々もようやく色づき始めました。
やっと秋到来という感じです。
「沸騰化する地球」の影響なんでしょうか?
やっと秋到来という感じです。
立冬を過ぎましたので、季節的には、もう冬ですよね(笑)。
短い秋・・・楽しみたいものですね。
朝夕は、めっきり寒くなってきました。
和の精神、空気を読む、気合と根性・・・日本の会社は「昭和」世代のがんばりで国際競争力を強めてきました。
が、最近では韓国に平均賃金を追い越され、円安もどんどん進み、かつてのJAPAN as No.1と賞賛を浴びた時の頃がウソのようです。
働き方改革、ワークライフバランス、インクルージョンやダイバーシティ、非正規雇用の従業員の増加、健康経営、パワハラやセクハラなどのハラスメント問題・・・。
組織、職場は既に経営者や管理職の指揮、命令では動かなくなっています。
組織や職場に漂うモヤモヤ感・・・。
社員のやる気の低下、コミュニケーション機会の減少、言われたことしかやらない社員、辞めていく若手社員、シニア社員の増加・・・。
そこを襲ったコロナ禍・・・テレワークや在宅勤務、リモートワーク・・・さらに組織としてのチカラは低下していきます。
いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方
早瀬信・高橋妙子・瀬山暁夫著 ダイヤモンド社刊 1700円+税
組織開発とは、組織や職場のポテンシャルを引き出し、1たす1が2にも3にもなるようにしていく計画的な努力のことを言います。
働く人個人の能力やスキルを開発していくことを「人材開発」と言いますが、組織や職場レベルでのチカラを伸ばそうというのが「組織開発」です。
Organization Developmentを略して、OD(オーディー)とも呼ばれます。
目次
Chapter1 職場のモヤモヤを消し去る!組織開発の「キホン」
Chapter2 知識ゼロからでも実践できる組織開発の「はじめ方」
Chapter3 7つの成功事例から読み解く組織開発「実践ポイント」
Chapter4 さあ、組織開発を始めよう
同書は、組織開発の研究を進める南山大学の教員やコンサルタントの共著。
小難しい理論、理屈だけではなく、現場感のある実践ベースの内容となっています。
また、1on1ミーティングや診断アプローチ、ファシリテーションといった方法論、テクニックではなく、組織の実態に即した事例、ケースを盛り込んだ一冊になっています。
組織開発のスタートは、「信頼」と「対話」。
最近では、心理的安全性という言葉がありますが、働く仲間と自由に意見を出し合い、何でも言える空間を創り出すことが重要となります。
さらに、ポジティブに語り合うことが最も大切。
問題を起こしている人を探る犯人探しではなく、明日を語り合う恋人探しでなければなりません。
現在、小職が研究しているのがアプリシエイティブ・インクワイヤリー(AI)。
米国生まれの、この組織開発手法は、米国マクドナルドや米国海軍で導入されています。
超ポジティブなアメリカ人が好むポジティブアプローチです。
組織力、職場力が落ちている日本の会社。
個々のチカラを伸ばすとともに、組織開発で復活を遂げなければなりません。
マネジメント理論やマネジメント教育にも流行があります。
世の中に不安や不満が増えてきた時、この組織開発(OD)を活用しようという動きが、過去何度もありました。
アフターコロナ・・・先行きの見えない現状を乗り越えていくためにも、組織開発アプローチは有効な手段だと思います。
最近の若い人たちのファッション、本当に渋いですね。
原色の色を着た若者を見ることが少ないです。
黒、グレー、白といったところが流行色なんでしょうね。
今週の広島パルコのショーウィンドウ・・・トレンドはシックな色調です。
かなり抑えた色使いです。
こうなったら、年長組は、赤、青、黄色といった原色を着こなしていきたいものですね。
高齢社会の急速な進展が続く日本・・・若者人口の減少、高齢者の急増・・・。
シニア向けの臨時ファッションイベントをやると面白いと思います。
おじいさんがスーツを着ると姿勢がシャキッとしますし、おばあちゃんが化粧をすると元気になりますよね。
がんばれ!PARCO
三連休、広島・平和大通りで公園化に向けた実験「平和大通りフェスタ」が開催されました。
街おこしに向けた実証実験です。
戦後の復興の中、広島市では平和公園、平和大通りが建設されました。
米軍の原爆投下により焼け野原になった広島の街。
14万人の人たちが虐殺され、75年間は草木も生えないと言われた広島市。
復興に向けて動き始めました。
道幅100メートルの平和大通り。
広島市の中心部を貫く、文字通り大通りです。
広島市では、この平和大通りエリアを活性化するための実験として、「平和大通りフェスタ」を開催。
最近の研究では、大通りは都市機能を分断化するという研究もあります。
大きな通りが障害となり、人流、物流を小さくするということのようです。
わざわざ長い距離を移動したくないということだと思います。
札幌市や名古屋市でも、大通りが都市機能を分断しているのではないかという課題を有しています。
広島市も同様です。
この実証実験では、平和公園の緑地スペースに、飲食やステージ、ワークショップ空間を設営し、集客力を上げようとする試みです。
VR(バーチャルリアリティ)の体験コーナーもありました。
原爆投下後の広島の街をVRで再現。
リアルな映像に驚きました。
はじめて本格的なVRを体験することが出来ました。
6か国語に対応しているということです。
広島の100メートル道路、平和大通りの広いスーペースを今後どのようにしていくか?
今回の実証実験イベントは、様々な学びを与えてくれたと思います。
明日の広島、未来のヒロシマを創っていく・・・実に楽しみです。
広島市は朝方からパラパラと小雨が降っています。
広島市で行政や地域コミュニティが進めている保護ネコ、地域ネコ活動。
殺処分される犬、猫・・・本当に可哀そう、いや残酷です。
以前は、殺処分の頭数が全国でもトップクラスだった広島の街。
それが、保護活動によって大きく減少。
とても良い取り組みだと思います。
広島市の繁華街中心部にある新天地公園。
保護ネコちゃんたち、元気でした。
子猫の頃から知っているネコたち。
エサも足りているようで、体格も良く、実に幸せそうに暮らしていました。
耳に切り込みが入っているのが保護ネコのシルシ。
地域コミュニティの人たちが小さな命を支えています。
熊問題が全国的に問題になっていますが、保護クマ活動はできないものでしょうか?
クマたちだって生き残るために一所懸命です。
猟銃で撃ち殺すことはないと思います。
今から寒い冬を迎えます。
公園の保護ネコたち・・・元気に生き延びてほしいなあ。
元気で、とりあえず元気で!
広島の中心部、基町クレド広場で消防署主催のイベントが行われていました。
「街なか火消し」・・・なかなか面白いネーミングです。
広島中消防署の主催。
こどもたちに優しく防火について教えるカッコいい制服姿の若き消防の隊員たち。
ゆるキャラも登場。
鍛え抜いた屈強な身体の消防隊員たちに、いろいろ教えてもらう子供たちも楽しそうでした。
実に頼もしい若者たちの姿を見て、感心した次第です。
平和で安全な日々。
何も準備、対応していかなければ保つことが出来ません。
消防隊員、警察官、自衛官、介護、医療・・・。
社会を守る若者たち、縁の下の力持ちの皆さんに、感謝!です。
消防車や救急車、レスキュー車も現物を展示。
なかなか迫力があります。
カープの選手たちもひと肌脱ぎます。
これから気温が下がり、火を使うことも多くなります。
火の用心、お気を付けくださいね。
暑かったり寒かったり・・・今年の秋はちょっと変ですね。
広島市の中心部にある胡子神社。
「えべっさん」の愛称がある胡子大祭が11月18日、19日、20日に開催されます。
着々と準備が進んでいます。
商売の神さま・・・地元の商工業者、経営者がたくさん参拝に訪れます。
開運グッズ、こまざらえを求めての神社詣です。
広島の秋の風物詩。
「えべっさん」が終わると年末商戦に入ります。
物価高、円安・・・日本経済も少し元気がありません。
商売の神さまのおチカラを借りて、景気浮揚に結び付けたいですね。
がんばれ!日本経済
人新世・・・人類の経済活動や核実験によって、環境変化が大きくなり、地球の自然のシステムを変えてしまった時代のことをいいます。
このまま行くと地球は人の住めない世界になると言います。
1972年のローマクラブの提言は、はるか先のことと思っていましたが、地球温暖化、沸騰する地球、異常気象、台風やハリケーンの続発、山火事・・・。
人類の終焉は、あっという間に訪れるように思います。
宇宙船地球号、持続可能な世界を実現するために必要なことは、行き過ぎた資本主義社会を修正することだと考えています。
SDGs、ESG、サステナブル・・・。
今、しっかり取り組まないと、手遅れになる可能性大です。
日本には、「もったいない」精神がありました。
SDGs以前にも、この「もったいない」精神は国際社会で知られていました。
節約とケチは違います。節約は自分で主体的に倹約し余ったものを人に分けたり、分配する。
これに対して、ケチは自分のためだけにやる、ということになります。
SDGsを達成するためにも、この「もったいない」精神を活かしたいものです。
国や企業の環境対策が最重要です。
スケールの大きさは、責任の大きさです。
そして、ひとり一人の地球市民は、エシカル、節約、ミニマリスト、シェア・・・ちょっと不便でも我慢が必要。
ひとり一人のちょっとした努力、心づかいの積み重ねが、今、求められていると思います。