能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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お好み焼きを堪能してきました!ハイボールで流し込む鉄板お好み焼き・・・広島人のソウルフードです inへんくつや

2023年11月12日 | グルメ

今日のランチは、お好み焼き。

週末によくある「お好み焼き」の禁断症状です(笑)。

「へんくつや」平和大通り店に行ってきました。

昭和22年創業の老舗のお好み焼き屋さんです。

ハイボールと肉そば玉をオーダー。

「肉そば玉」は、豚のロース肉、中華麺、たまごが入った最もオーソドックスなお好み焼き。

熱い鉄板、お好みソース・・・冷たいハイボールがぴったりです。

職人さんがテキパキと焼くお好み焼き。

ワクワク感、ドキドキ感があって大好きな瞬間です。

待つこと15分・・・出てきました。

熱い鉄板の上で、ヘラを使って熱々を食べると言うのが広島流。

でも、今ではインバウンドの外国人ツーリストも激増・・・みんな自由な食べ方をして楽しんでいます。

最近では、「広島風と言うな!」という人も出始めました・・・関西風と差異化したいのでしょう。

小難しいことを言う人もいますが、自由に楽しむ・・・それで良いと思います。

 

もともとは1銭洋食と言う一般庶民の食べ物。

戦後、食べ物がない時代に、小麦粉を使って気楽に作れる食べ物として普及しました。

オフィシャルなマナーなどありません。

「麗ちゃん」「みっちゃん」・・・お好み焼き店に「~ちゃん」という屋号が多いのは、戦争で主人を亡くされた奥さんが生計を立てるために開業したからと言われています。

まさに広島人のソウルフードです。

DNAの中に刻みこまれており、たまに禁断症状にみまわれます(笑)。

広島県内には約1600の店舗があり、そのうち半分の800店舗が広島市内にあります。

コンビニ並みに身近にあるお好み焼き屋さんです。

ごちそうさまでした!

また、来ますね!

広島にお越しの際には、ハイボールとお好み焼きをお楽しみくださいね。ぜひ!


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