天城越え 石川さゆり ishikawa Sayuri 2002
午前中
gooブログがメンテナンスということで
ブログを書けませんでしたね。
私のお邪魔しているブログも
gooの方が圧倒的に多く
寂しいもの。
今日、私の休日だし。
そこで
久しぶりに動画を観てみた。
そろそろ紅白が近いということで。
紅白はチラチラと
観たい歌手のときに観ているものだけれど
今年は
石川さゆりさん、この「天城越え」を
歌わない年かな。
昨年、歌ったものね。
天城越えは
これからも「名曲」としてずっと残っていく曲だと思っているので。
歌詞も
曲も
歌い手も
完璧。
石川さゆりさんのあの前のめりになりそうな
表情が好きですね。
演歌というジャンルでは一番いいね。
これを歌われたら、他の人たちの曲が・・・と思うほどに
別世界の歌になってしまうね。
森進一の「北の蛍」が対抗馬でいいね。
これらの歌が
NHKあたりでしか聴けないというのが残念です。
この歌の内容のような恋
私の実父実母の恋のように思える。
実母は、彼を恨みつつ亡くなった。
彼の若いころの写真を私によこした。
実父は忘れたころに突然電話をよこすのよ、私に。
父として慕う、という気持ちは全くなかった、これまで。
山梨にいますね、今。
生涯、二度だけ会ったことがある。
電話が来るたびに
「今度、そちらに行ったら会ってくれるかな」と
口癖のように言うけれど
一度も実現できていず、このまま死に別れでしょうか。
さゆりさんの魂の歌を聴いてくださいませ。