映画「マリと子犬の物語」がテレビで放映される。
動物ものは、最後がハピーでなければ
観られない私です。
ですから今回は、最後まで観ました。
とは言っても
夫がどうしてもアンタッチャブルの最終回を観たいということで
途中から観たのですが。
夫は犬が大好き。
もともと犬を飼っていたので、いつかは犬を飼いたいと
言っている。
映像の子犬を観て
カワイイ、カワイイと言っていました。
それにしても
こういう災害のときは、動物をどうするかという問題に
突き当たりますね。
うちもネコがたくさんいるから、とても避難所には行けません。
子どもの演技に泣かされました。
もちろん、マリや無邪気な子犬たちの愛らしさは
それ以上ですけれど、子ども心に、動物を置いていかれる悲しさを
身体いっぱい表していましたね。
現実のマリちゃんは今でも元気にいるようです。
ちゃんと、調べました。
そしてその子どもたちの姿もたくさん写真で確認。
皆、無事でよかった。
私は
うちのネコたちのことに置き換えると
そのまま置いて、自分たちだけ避難するというのは
考えにくいので
別な方法を模索します。
この子たちを置いていくということは
自分の命をもぎ取られる感覚なので
生きた心地がしません。
あの子どもの涙、絶叫が心に沁みます。