とても苦い思い出

2017年10月20日 23時40分31秒 | 沼田利根の言いたい放題
父親がリストラになったことを境に、我が家は困窮した。
家を新築したばかりであった。
小学校の給食費も遅れた。
家庭の事情を知らない担任の教師は「お前は、何時も忘れる奴だ。廊下に立っていろ!」と叱責する。
「お前は、教科書代も忘れたのか!今から家へ取りに帰って来い!」教師は怒りに任せ背後から私の尻を蹴る。
教室に同級生たちの笑い声が広がった。
振り返ると4年3組の札が涙で滲む。
家へ帰っても母は、住み込みの家政婦で渋谷方面へ行っていた。
父は地方へ出稼ぎで行っていた。
途方に暮れて、多摩川の土手に寝転んでいた。
田園調布本町から雪谷へ越して1年。
とても苦い思い出である。



自殺は全ての問い放棄

2017年10月20日 22時46分06秒 | 医科・歯科・介護
人生をより良く生きるためには、自身に問う必要がある。
「私自身とは何か?」
「私の使命とは何か?」
「私の生命とは何か?」
「いかに社会に貢献するのか?」
「如何に価値を創造するか?」
つまり、根源的な課題に向き合うことだ。
その意味で、自殺は全ての問いを放棄したことになるのだ。

不可能を可能にする

2017年10月20日 22時03分06秒 | 社会・文化・政治・経済
北海道で、絶対無理だと言われてきた<稲作>に挑戦し、見事に成し遂げた山中久蔵(北海道の農業開拓者)
「誰が何と言おうと、<今に見よ!>」と挑戦。
「絶対成し遂げてみせる」との執念。
この闘志が、最後の勝利をもたらす。
自ら決めた目標は、何が何でも実現せずにおくものか。
その勝利への拘り。
栄光は熱意/決意の結晶である。

ミサイル防衛システムの限界

2017年10月20日 21時58分20秒 | 社会・文化・政治・経済
2000年、ノーベル賞を受けた米国の科学者50人が、米国のミサイル防衛システムの配備に反対する書簡をクリントン大統領に提出した。
その根底には技術的可能性への疑問がある。
反面、技術は進歩している。
だが、技術には限界もあり過信はできない。
そこで外交が重要。
ミサイルの脅威を取り除く上で、米国の科学者たちが重視するのはやはり外交。
日本政府は危機を未然に防ぐ外交を強力に展開してきただろうか。
北朝鮮の脅威
高価なミサイル防衛システムで国民の安全を確かに守れるのか。
毎日新聞論説委員・布施広さん

情報を得る機会はほとんどない。

2017年10月20日 21時17分39秒 | 沼田利根の言いたい放題
候補者が普段どんな活動をしているのか情報を得る機会はほとんどない。
「ベストではなく、ベターな人を選ぶのが選挙」
音楽家・大友良英さん(58)
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これが現実なのだ。
ネットで日々の活動を発信している真面目で実績のある政治家も存在するのであるが・・・

ネットで日々の活動を発信している真面目で実績のある政治家も存在するのであるが・・・
「投票先がない」の声も・・・

東京の空気を吸いに行く

2017年10月20日 07時24分33秒 | 日記・断片
携帯電話を自宅に忘れ外出した。
月に1度か2度、東京の空気を吸いに行く。
上野、浅草、銀座、そして新橋。
昨日も電車に乗ると記憶がよみがえる。
<記憶>
自宅に居ては起こらない<追憶>。
若き日の恋人に面影が似た少女が4人掛け席の窓側の席に座っていた。
17歳の日、近所の画家の娘に恋をした。
家庭の事情は定かではないが、後妻らしい人(継母)の赤ちゃんを14歳の少女は腕に抱き、私と下宿人の菅野さん(法政大学の4年生)との広場でのキャッチボールを見て居いる。
「俺とノブ君のどっちかに、気があるな」と菅野さんは言う。
ポニーテールの少女は、何時も我々が外に出て来るのを待っている様子であった。
少女の小学生の妹に「君のお姉さん、何歳」と菅野さんは聞く。
柔和な笑顔でハンサムな菅野さんを警戒せず妹は「14歳だよ」と告げた。
16か17、高校生に見えたが少女はまだ中学生であったのだ。
菅野さんは大学卒業後、福島に戻り、校長・教育長であった父親のように中学の教師となった。
高校を中退した苦い記憶もあるが・・・

明けの明星と三日月の接近

2017年10月20日 06時52分12秒 | 日記・断片
早朝散歩の友人の西田さんに背後から声をかけられた。
「山ちゃんかい?」
午前4時40分、暗いし雨で当方は雨合羽を着ている。
猫のタマが犬のように着いて来る。

秋に長雨とは昔の人は言ったものだ。
1日だけ晴れた日、三日月の下に寄り添うような明るい星が見えた。
「見ましかた?」と聞く。
「見た。不思議な感じだったね」
「神秘的ですね」
1年に1度あるかないかの明けの明星と三日月の接近。
数年前に写真を撮った。
家人がパートに出掛ける午前5時20分。
「あれを見て」と告げる。
「きれいだね」と家人も天空を仰ぎ見る。
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「体調どう?」と西田さんに問われた。
「相変わらず、手と足の指が痺れます」
「どんな感じなの」
「手の指の痺れは、雪の日に手袋も無く散歩すると冷えますね。あんな感じですね。缶ビールの蓋がなかなか開けられない。箸では食べにくいのでスプーンで食べています。
シャツのボタンをかけるのに手惑います」
「そうなんだ。よくなるといいね」
1か月以上、この状態だ。

民意が分かっていない

2017年10月20日 06時28分13秒 | 沼田利根の言いたい放題
「打倒、安倍一強」と叫ぶが、自公政権が安定的な勢力を得てきたのは、国政選挙で示された民意の結果である。
<一強>の本質は何か?
ふがいない野党への有権者の厳しい批判。
国民の共感、納得を得られない野党。
政策で結果を出すしかない。
批判に明け暮れるのではなく、対案を出し政策を実現するほかない。
何でも反対では国民の賛同は得られないだろう。
つまり、民意が分かっていないのだ。
基本的には、自民党議員を超えるような<優れた人材>を輩出する他ない。

10月19日(木)のつぶやき

2017年10月20日 03時11分12秒 | 医科・歯科・介護