野党が候補者を一本化していれば

2017年10月25日 22時32分09秒 | 社会・文化・政治・経済
青少年に気概が不足している。
無気力になり、あきらめや現実逃避に陥っている。
青少年に確固とした信念や希望、人生の目標を与える哲学、思想がないのである。

社会の発展のためには、どれだけ正義の人材を育成できるかだ。

次元は別であるが、高校球界屈指のスラッガー清宮幸太郎選手(早稲田実業高校)が阪神に入団し活躍すれば、経済効果は過去最大球級の年間約65億円。
経済学者の宮本勝浩さん(関西大学名誉教授)の試算。

未来の可能性は、青少年たちにも関心と希望をもたらすだろう。
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今回の衆議院選挙で、野党が候補者を一本化していれば、少なくと84小選挙区で与党を逆転していた可能性がある。
与党227勝
野党62勝

自民党の絶対得票率は25・25%

投票率
小選挙区53・68%(52・66%)
比例代表53・68%(52・65%)
カッコ内は2014年衆議院選挙
戦後2番目に低い。

世襲当選者25・8%
女性の当選者47人(45人)

明暗分けた元民進党
希望組3割当選
立憲組7割当選

比例代表の得票数
自民党1852万票
立憲民主党1852万票
希望の党966万票
2党で自民党票をしのいだ。

比例代表で野党を下回り、小選挙区で<漁夫の利>を得たといのが実態である。

無知に基づく憎悪の広がり

2017年10月25日 21時25分48秒 | 社会・文化・政治・経済
希望とは願望ではなく、真剣な決意に基づくものだ。

差異を超えた対話にこそ、自己を確立する方途である。
他者と共に生きることを学ぶ中で自己が築かれる。

今の瞬間が人生を織りなしていると自覚して生きていくこと、他者との共存について考えることが求められている。

内面を開拓するとの心理的側面と、民主的に生きるという社会的側面を備えている。
このような両面に触れることが、無知に基づく憎悪の広がりを理解するうえで非常に重要である。

現代は根源的な不安が存在している。
そこで、学生たちに表面的に関わるのではなく、より深な問題について教師は共に考えるべきだ。

多くの課題は、地道な努力なしには<一気に解決>とはいかない。
<まず始める>ことがやる気を出す秘訣だ。

挑戦と応戦の先に勝利がある。
<挑戦>に屈せず、果敢に<応戦>する。
何があっても揺らがない心の強さが大切。

レジリエンス(困難を乗り越える力)

2017年10月25日 13時09分35秒 | 社会・文化・政治・経済
どんな苦境も困難も、全て自身を鍛え、成長させるための<訓練の場>と捉える姿勢。
確固とした使命を自覚していれば、人は自ら死にはしないはず。

レジリエンス(困難を乗り越える力)を育む学校教育が期待される。
レジリエンスを備えた人は<厳しい状況でネガティブな面だけではなく、ポジティブな面を見いだす事ができる人>である。
心理学者のイロナー・ボニウェル博士

逆境に負けず、現実と格闘し、活路を切り開く。

正しい人生観と楽観主義。
難を勝ち越える人は幸福であり、使命の人だ。

全て意味がある

2017年10月25日 12時52分59秒 | 社会・文化・政治・経済
異文化への不信感や排他的な思想をもつ人が増えている。
このような時代こそ、普遍的な理念、理想、文化を広げる好機でもある。
人間の善性を呼び覚ますことだ。
自分の生き方に満足していない人、充実した人生、生きがいを求めている人も少なくないはずだ。
自分の身の周りに起きることには全て意味がある、と捉える。
人間の行いがよくなれば、世界もよくなる。
社会の変化の中で、自身の原点や目的観を問い直す。
<環境のせい、他人のせいにする限り何も変わらない>
他人と比べるのではなく、<自分に勝つ>ことだ。

みんなと同じになりたがるのか?

2017年10月25日 11時58分28秒 | 社会・文化・政治・経済
日本人 失格

(集英社新書)
田村淳

ツイッターで意見を言ったら大炎上、一般人からのクレームにメディアや企業は振り回され、人と違うことをすると嫉妬され足を引っぱられる……最近の日本はとかく息苦しい。なぜ他人を叩き、無難を好み、みんなと同じになりたがるのか? そんな空気に抗うよう ...
そして現在は「テレビを生業として楽しいことを追求する人」田村淳さんによる日本人論。
芸能界も一般社会も、昔からの風習や当たり前の習慣がある息苦しい村社会なのは変わらない。
田村淳さん曰く「今いる場所が居づらいのであれば、とっとと新天地に行っしまうことだ」
最近の日本はとかく息苦しい。
なぜ他人を叩き、無難を好み、みんなと同じになりたがるのか?
そんな空気に抗う。
今の日本社会を覆う一番の問題は<思考停止><依存体質>
大きなシステムは変えられなくとも、自分は変えられる。
同調圧力が高まっているからこそ、「個」を磨き、個々で、個々で動くべき。
自分はどんな人間なのか。
善し悪しを含め<丸ごと認識>することだ。
己を知れば人に振り回されなくてすむ。
そんな自分を<日本人失格>と笑う。

勉強とは何かを問う

2017年10月25日 11時23分13秒 | 社会・文化・政治・経済
「勉強の哲学」

来るべきバカのために


千葉雅也著

勉強とは何かを問う、れっきとした哲学書。
勉強は<自由>になるための行為だと著者はいう。
副題はユーモアか皮肉か?
人生を変えるような深い勉強が不可欠。
勉強の目的は、これまでの自分を壊して変身し、可能性の空間へ身を開くことだ。
その鍵が言語操作の力だ。
<根拠を疑う>ことで、ユーモアは<見方を変える>。
まともな本を読むことが勉強の基本だと説く。
書いて考える効用も示す。
バカにならないために、良書に親しめということであろうか。

<生きがい>も大切

2017年10月25日 09時23分36秒 | 社会・文化・政治・経済
相手を認め褒める習慣が企業の発展に寄与する。

人生を充実させるには<生きがい>も大切。

<捉え方>が変わったことで、未来も開ける。
人生には、さまざま出来事がある。
どう捉えるか。
心が変われば、世界が変わる。
マイナスなどを含めて、全てを前進と成長の好機と捉える、<たくましい楽天主義>。
過去には囚われないことだ。

<生命あっての文化であり、科学、経済、教育>
<生命自体の幸せを計る>

<科学は欠くことができないものである。しかし科学が人間と人間の生き方に関する知識と切りなされたとき、科学は文明を妨げる>米国大統領ケネディ

<心>こそ大切だ

2017年10月25日 08時29分45秒 | 社会・文化・政治・経済
人間の<善性><可能性>を引き出す。
それが、教育の役割である。
そして、仏の生命を開くのが宗教である。
生命論を体系化した仏陀。
<心>こそ大切だと喝破し、人を励ます。
励ましは対話による。
宗教・思想・哲学は、どのよな価値を提供できるのか。
自分を変えたいと人は願う。
でのように変えたいのか。
身近に手本になる人が居れば幸である。
自分がなりたい理想像を明確にできるはずだ。
<あなたにとって一番大切なものはなにか>と自問自答する。
家庭不和
いつも心の根底に悲しみや人間不信があった。
父親の暴力に委縮する子どもいるだろう。
だが、<親の恩>を説く哲学・思想もあるだろう。
人生は時には、目にみえないものを超越するのだ。

基本的には<宗教に対する無知>

2017年10月25日 07時40分38秒 | 社会・文化・政治・経済
宗教を否定する社会主義。
だが、共産主義も宗教と大差がない。
つまり、共産主義教なのだ。
<宗教は得たい出しれない>
<宗教は怖い>
<宗教に洗脳される>
<宗教は理性に反する>
だが、多くの場合は理解不足や誤解。
基本的には<宗教に対する無知>でしかない。
<自分は無宗教だ>と言っても、人は何かを信じている。
不信ばかりでは、車も運転できなくなる。
信号を信じるゆえに走行できるのだ。

中止を外さないことだ

2017年10月25日 07時29分05秒 | 未来予測研究会の掲示板
自分には中心になるものがあるのか?
あるならば、その中止を外さないことだ。
野球を観戦していて想うのであるが、超一流の選手には決まって中心があり、それを外さない。
相撲で言う<自分の形>
つまり必勝パターンである。
利根輪太郎が振り回せているのは、自分自身には中心になるものがないからだ。
宮元武蔵はそれを指摘する。

無明とは

2017年10月25日 07時18分20秒 | 社会・文化・政治・経済
真理を理解できない状態。
真理とは
正しい道理
哲学で言う真理とは、永遠に変わることのない、誰もが認めなければならない知識・認識・価値・判断。
仏陀がそれを悟達した。
同時に民衆の無明を諭したのである。
「政治など関係ない」「政治などどうでもいい」という判断・理解も無明の状態。
人は多くの場合、根源的な問題を閉ざしているのである。
それを開くのが教育である。
ゆえに教育こそ大切なのだ。
教育は子ども幸福のためにある。
それを認識していれば、教育のあり方も変わるだろう。
問題は教師の無明にある。
<教師こそ、最大の教育環境>とは至言である。

日本を特別視したうぬぼれと過信

2017年10月25日 06時57分44秒 | 社会・文化・政治・経済
人間を<国家の目>で見るか<生命の目>で見るか。
<生命こそ絶対にして最高の実在>
<仏とは何か>
仏は人間に内在する。
仏陀はさとりを開いた人である。
仏に成るとも言うが、厳密には人間に内在する仏を開くのである。
先人は<仏ごころ>といみじくも言った。
情け深い心。
慈悲心である。
仏つくって魂を入れずとは、肝心なの根本的なものを入れないことの例えだ。
先人は仏を色々な形容で表現してきたのだ。
神国日本などと、日本を特別視したうぬぼれと過信。
典型的なのが特攻隊という、生命軽視の思想。
国のために死ぬことを厭わない。
桜のように清く散れ―と言う死の美化。
狂った国家思想が国民を洗脳してゆく。
今日の日本は、多くの犠牲者の無念さを抜きに語れない。
世界で唯一の原爆被爆国である。
核兵器の廃絶を叫ぶのは当然。

10月24日(火)のつぶやき

2017年10月25日 03時07分00秒 | 医科・歯科・介護