中学校の担任教師は最悪

2017年11月07日 18時05分37秒 | 創作欄
優れた教師を如何に育成するかだ。
「豊かな人間性」
「確かな実践力」
「地球的視野」を備えた教員の養成を目指す。
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すでに記したことがある。
中学校の担任教師は最悪であった。
生徒の持ちものが度々無くなったのだ。
「この中に犯人がいるはずだ!全員、俺の目が届くように席を下げろ」と甲高い声をヒステリックに挙げる。
生徒全員が後方へ向かって、机を椅子を同時に下げて行く。
気が弱い者は怖気づく。
だが、反抗的な徹は教師に挑戦的な視線を送る。
「木村、その目は何だ。前へ出ろ!身体検査だな」
クラス委員2人に命じて、徹の身体検査が行われる。
徹は怒りに体を震わせながら屈辱の身体検査に応じた。
貧しく学生制服の下のシャツは綻んでいたのだ。
「苦笑」がおこる。
母親は家政婦の住み込みで東京・麹町の呉服屋に行っていた。
弁当は高校1年生の姉が作ってくれた。
いわゆる日の丸弁当で、母親が漬けたタクワンとナス。
その弁当も学友に侮辱されていた。

取手本部 敢闘会の幹事会

2017年11月07日 13時20分03秒 | 沼田利根の言いたい放題


11月7日、取手本部敢闘会の幹事会が相米宅で開かれ、今後の活動方針や次回の会合の式次第などを話し合う。
春田会長が衆議院選挙への支援協力について「結果は残念であったが、みんなの頑張りでそれなりの成果があった」旨を述べた。
今後の活動方針
友人・知人を会合へ招く。
未参加会員への働きかけ。
新規会員の増加を図る。
敢闘会の会員の活動・実施の姿、評価を広めていく。
みんなが気軽に参加できる会合にする。
会報の発行回数を増やす。
1年間の活動などをまとめ、意義づけをする。
ホームページの作成の構想も

次回の敢闘会は、11月30日(木曜日)午前10時から。
12月は休会。
式次第
司会・山本幹事
合唱・滝の歌
月刊誌「大白蓮華」巻頭言の朗読(2人)
啓発ビデオ
活動体験談など(4人)
春田会長挨拶
圏役員挨拶

11月20日台宿支部・式次第配布
11月22日井野支部・式次第配布
11月23日大利根支部・式次第配布

努力して報われなくても、やっぱりやりたい

2017年11月07日 12時16分26秒 | 社会・文化・政治・経済
努力が報われずトラウマに
19歳女性の「人生相談」毎日新聞

答える人は、作家の高橋源一郎さん

たいていのことは、努力しても報われません。
努力して、その結果、報われる。
その方がずっと少ない。
そう思います。
小説家になりたい。
そう思って、本当に努力している人をたくさん知っています。
役者に、アイドル、金持ちになりたい。
そう思って、全身全霊をかけて努力する。
でも、なれない。
好きになってもらいたくて、頑張る。
考えられるかぎりのことをしてみる。
でも、相手はぜんぜんこっちを向いてくれない。
ガッカリして、もうその人を好きじゃなくなりますか?
もし、そうだとしたら、ほんとうは、その人をそんなに好きじゃなかったんじゃないでしょうか。
わたしは小説家になるために努力しました。
ものすごく。
でも、よく、「もしかしたらなれるかもしれない」と思いました。
「絶対になれないよな」とも。
そして、何十年か後での結局なれなかった自分を想像してみました。
つまらない?
バカみたい?
いえ、やっぱりやろうと思いました。
だって、ほんとうに小説のことが好きだったから。
努力して報われなくても、やっぱりやりたい。
そういうものを見つけてください。
それ以外はどうでもいいじゃないですか。
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人は、どうしたらいいのか?と誰かに話したり相談をする。
若くて人生経験も浅いのだから当然、悩んだり、迷ったり、悔やんだりする。
自殺の相談でないだけに、深刻な相談ではない。
高橋さんが、どのように相談に応じるのか興味があり、感動もする。
我々の青春時代が思い出される。
軽率にも<作家か文芸評論家になる>と学友に言ってしまった。
現代文学研究会の部活、文学散歩、短歌の会合に後輩に誘われる。
歌人なら近道だと思われが、飽き足らない分野だと見切りをつけた。
「歌の別れ」などと自分を、納得させた。
就職はしないつもりでいたが、妥協してしまった。
社会経験が不可欠だと人から諭されたのだ。
確かに「何を書きたいのか」が明確ではなかったのだ。
「やむにやまれないもの」の表出がなかったのだ。
沼田利根

11月6日(月)のつぶやき

2017年11月07日 03時26分19秒 | 医科・歯科・介護