使い切れない抗がん剤、国内で年間730億円分を廃棄

2017年11月24日 22時44分36秒 | 医科・歯科・介護
11/24(金) 12:48配信
国内で使い切れずに捨てられている抗がん剤が、年間738億円に上るとの推計結果がまとまったことが分かりました。

 慶応大学大学院の岩本隆特任教授は国立がん研究センターなどと協力し、去年7月から今年6月までに販売された抗がん剤について、全国でどれくらい廃棄されているか分析を行いました。

 その結果、患者に投与する際に使い切らずに廃棄された抗がん剤を金額に換算すると、全体で738億円に上るとの推計結果が出たということです。岩本特任教授は「残った薬を安全に別の患者に使えるよう整備すれば、国の医療費を年間500億円程度抑制できる」としています。

 厚労省も、すでに専門家による研究班を立ち上げていて、別の患者に投与するための安全基準を今年度中にとりまとめる方針です。(24日11:22)
ツイートシェアする最終更新:11/24(金) 16:41
TBS系(JNN)

本命選手ブロックされ117万円車券に

2017年11月24日 11時49分19秒 | 未来予測研究会の掲示板
朝日新聞社杯第59回「競輪祭」

G1レースとなると、普段見かけない女性方の姿を多く見かける。
カップルで来ている人、家族連れの姿、一人で来ている人など。
女性好きの小山尚人は、必ず声をかける。
「どこから来たの?」
そして競輪のうんちくをしゃべる。
「あいつは、意外とスケベなんだな」と宮元武蔵は小山に視線を向ける。
小山は1日、誰彼と100人前後の人に声をかける。
実によく場内を動き回る男なのだ。

9レースは5-2で人気を集めた。
まさかであった。
5番稲川翔(大阪90期、32歳)-2番三谷 竜生(奈良101期、30歳)の断然人気。
しかし、5番が3番の大槻寛徳(宮城85期、38歳)にブロックされ後退する。
2-5ラインが分断され、間隙を突いて、6-8ラインが大穴を演出した。
6番小埜 正義(千葉90期、36歳)-1番岡村潤(静岡86期、36歳)-8番林 雄一(神奈川83期、39歳)の人気薄ライン。
小山は6番の捲りを若い女性に教えていた。
だが、6-1、6-5、6-3であり、6-8を押さえていない。
ラインの3番手は不利という固定観念が災いして、悔しがったのだ。

1着6小埜 正義
2着8林 雄一
3着2三谷 竜生
4着3大槻
5着4佐藤
6着5稲川
7着1岡村
8着9澤田
9着7菅田

2車単6-8 6万2840円
3連単単6-8-2 117万4990円

日本のイメージ

2017年11月24日 11時06分27秒 | 沼田利根の言いたい放題
ノーベル文学賞のカズオ・イシグロは、「記憶に残っている日本のイメージを維持するために、大人になってからも日本に行かなかった」と語っている。
日本のイメージは日本国籍を持つ人だけが作るのではない。外国に移住した日系人らの活躍は、日本のイメージ向上に直結する。
日系人、そして日本を愛する外国人を大事にすることが、日本のパブリックディプロマシーの基礎になる。
横江公美さん(東洋大学国際学部教授)

江戸時代、明治時代に日本を訪れた外国人は、日本のイメージを書き残している。
それはカズオ・イシグロの頭に残る日本の風景と道徳観に通じるものがあるようだ。
勤勉で礼儀正しく、控えめで礼節を重んじた庶民たちのイメージであった。
だが性風俗に流れるものは変わらないようだ。
それはどこの国にも共通するが、ネットやスカウトで若い10代の女性が風俗に流れることは西洋諸国にあるのだろうか

彼女からの電話

2017年11月24日 06時13分09秒 | 創作欄
何年前であっただろうか、は厚生労働省・日比谷クラブの会見室の机で創作を書いていた。
広報課から派遣されている若い女性職員が「珍しい、木島さんが原稿を書いている。どこか遠くを見ているような目ね」と親しみがこもった笑顔を向ける。
木島徹は第一国会記者会の担当職員への思慕にも似た感情を、その女性職員にも抱いていた。
「木島さんは、松原智恵子と吉永小百合、どちらのファンですか?」と問われた。
なぜ、そのようなことを聞くのだろうかと思い、彼女を見たら少し松原智恵子似であったのだ。
当時、26歳の彼は、一人の女性に翻弄され初めていた。
30歳まで彼女との関係は続いた。
「しばらく、私よ。徹ちゃん、まだ結婚してないんでしょ。私の友だちの吉井智子どう?もらう気ある?」彼女の電話は妻が取り継ぐ。
傍に妻がいるので、答えようがない。
「元気にしているのね。智子、徹ちゃんに会いたがっているのよ」
「そうですか。分かりました」
「また、連絡するわ。赤坂に来て」
妻が「今の誰?」と聞くので、「大学の後輩、同窓会の案内だ」と誤魔化す。
記者クラブの机で、彼女と桜が満開の仙台に行ったことを創作風に記していた。
記者クラブ担当の若い女性職員は彼女に似ていた。
散策した仙台各地の風景を思い浮かべていた。
「夢見ているような目ね」と若い女性職員は笑顔を見せ、乱雑な新聞の綴じ込みを整理していた。
「そんな目ですか?」と聞く。
その人は黙って会見室を出て行く。

日本の<報道の自由>懸念

2017年11月24日 05時12分35秒 | 沼田利根の言いたい放題
国連人権理事会は今月、約5年ぶりに対日本人権審査を行い、作業部会は11月16日、日本に対して218項目からなる勧告を採択し、メディアの独立性を一層確保するよう求めた米国などの主張を盛り込んだ。
問題は? 特定秘密保護法などでメディアが委縮しているといわれている。
勧告には法的拘束力はない。
国際ジャーナリスト組織<国境なき記者団>の世界各国の報道自由度ランキングで日本は2010年の11位から毎年順位を下げ、2012年22位、2014年59位、2016、2017年72位まで下がった。
アジアでは韓国63位やモンゴル69位より下のレベル。
記者クラブの閉鎖性が海外で「真相を隠しているのでは」との懸念を呼んでいる。
日本政府が放送法を盾にテレビ局に圧力をかけていると批判した。
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厚生労働省日比谷クラブ、歯科記者会も閉鎖的、体質が古典的なのだ。
東京歯科保険医協会のメディア懇談会のように、全てのメディアに開かれべきだ。
守りの姿勢、閉鎖性、既得権意識など<報道の自由>に逆行しており、体質が古い。
沼田利根

日本の<報道の自由>懸念

2017年11月24日 05時04分42秒 | 医科・歯科・介護
国連人権理事会は今月、約5年ぶりに対日本人権審査を行い、作業部会は11月16日、日本に対して218項目からなる勧告を採択し、メディアの独立性を一層確保するよう求めた米国などの主張を盛り込んだ。
問題は特定秘密保護法などでメディアが委縮しているといわれている。
勧告には法的拘束力はない。
国際ジャーナリスト組織<国境なき記者団>の世界各国の報道自由度ランキングで日本は2010年の11位から毎年順位を下げ、2012年22位、2014年59位、2016、2017年72位まで下がった。
アジアでは韓国63位やモンゴル69位より下のレベル。
記者クラブの閉鎖性が海外で「真相を隠しているのでは」との懸念を呼んでいる。
日本政府が放送法を盾にテレビ局に圧力をかけていると批判した。