本質を見極める力

2017年11月29日 20時07分24秒 | 社会・文化・政治・経済
かつての学生運動は、挫折した。
すべての運動は、民衆の共感、賛同、支持、協力があってこそ成功を収める。

地域貢献も、近隣への配慮や友好が不可欠だ。
社会、地域と遊離してしまっては、活動の伸展、共感による広がりはない。

「人は一人でも世の中を変えることができる。皆やってみるべきだ」
「あなたは国家に対して何ができるかを自問してほしい」
米国・ケネディ大統領

純金は火によって清廉される-ダビンチ

若いリーダーに大切な要素は「まず勉強すること」だ。
人間力を付けること。
教養を含め自分を磨くことに尽きる。

人を元気にする<復元力>。

幸福は彼方にあるのではなく、自分の胸中にあるもの。

<批判的思考力>と<本質を見極める力>

<生命の相関性を認識する智慧>










<本物の強さ>

2017年11月29日 10時45分42秒 | 沼田利根の言いたい放題
読書は人間を豊かにする。
読書を通して、苦難に負けない自分を築く。

幸福な生活への脱皮には勇気が必要。

人生に歌がある。

ひ弱な精神構造は、未成熟であり甘えであろうか?

「自分の境涯が変われば、自然に周囲も変わってくる」この基本理念を忘れまい。

「懸命に努力し、学び続ける」
使命を果たすために。

今が<本物の強さ>を身につける時だ。

自分は自分なりに、できることをやり切る。

梅は厳しい冬を乗り越えてこそ、春に美しいん花が咲き薫る。

現代の「保守」とは何か

2017年11月29日 10時28分23秒 | 沼田利根の言いたい放題
言葉の意味は時の移ろいと共に変容する。
売春が、<援助交際>や<不適切な関係>などに。
性風俗も変容してきた。
遊郭(赤線・青線)の跡地に売春小部屋やトルコ風呂(現在のソープ)が連なる。
そして、ホストクラブまで出現して、女が男を買うような逆転劇ともなる。
政治の分野も然り。
社会党が宿敵の自民党に見売りし、自滅。
公明党が自民党と連立を組む。
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今日のリベラル勢力がかつての革新と違うのは、説得力のある大きな物語を示せないことだ。
竹内洋さん(関西大学東京センター長・京都大学名誉教授)
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保守の目標は、6年8か月間の占領政策でゆがめられた日本を本来の姿に戻すことだ。
具体的には自主憲法制定であり、東京裁判史観の是正である。
大原康男さん(国学院大学名誉教授)
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枝野幸男・立憲民主党代表は、国会で個別的自衛権を強化すべきだと主張してきた。
日本は米国の属国なのだから、わしから見れば、安倍政権は保守ではなく、対米追従勢力に過ぎない。
保守とは、伝統と慣習を守るもの。
伝統とはバランス感覚なんだ。
小林よしのりさん(漫画家・評論家)

弱音吐きづらい社会

2017年11月29日 08時44分18秒 | 沼田利根の言いたい放題
過去10年の統計では、日本の29歳以下の若者は1日平均で約10人が自殺している。
近年、15~34歳の死因の1位が<自殺>という国は、主要先進国7か国で日本だけだ。
多くの若者は自己肯定感が低く、社会に期待を失っている。
今回の座間殺害事件の被害者は例外的な存在ではなく、氷山の一角だ。
過度な競争を強いられ、逃げださず頑張り抜くことが良しとされる社会では、弱音が吐きづらい。
自殺リスクを抱えた若者に対し、今すぐ行うべきことは明らかだ。
「死にたい」という気持ちに寄り添って信頼関係を築き、支援につなぐ。
SOSの発し方を教える。
若者にとって「生きるに値する」と思える社会にしていく。
いずれも大人がやるべきだと心がけ、社会全体の自殺リスクを低下させなければならない。
清水康之さん(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
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原因があり、結果がある。
では、若者の自己肯定感が低くなった原因は何であるのか?
将来に対する不安。
つまり、希望が持てない未来。
閉塞感は何によって醸成れたのであろうか。
死ぬほどの辛さは、誰にでもある。
耐えられるかどうかの問題でもある。
生命を軽く見る流れを断ち切るにはどうすべきか?
信仰心の薄れとも無縁ではないよいうに想われる。
自分自身に無限の可能性があることを、仏法(仏教)は説いている。
仏という尊極の生命が人間に内在しているとの根本思想は、西欧や中東諸国の宗教にはないものだ。

11月28日(火)のつぶやき

2017年11月29日 03時28分33秒 | 医科・歯科・介護