目標を明確に

2017年12月23日 21時27分24秒 | 社会・文化・政治・経済
新しいことに挑戦すれば、自分の殻を破ることができ、その成長が大きな喜びや充実感を生む。
それがまた、さらなる成長の原動力になっていく。
きちんと目標を立てる。
人生は戦いであり、何事においても、勝つか負けるかだ。
一つ一つの目標を明確にし、それに挑み、達成していく先に、人間革命という目的地が見えてくる。
目標が曖昧であれんば、進む方向が曖昧になり、力も出ず、曖昧な結果に終わってしまう。
最も大切なことは、人生は自分との戦いである。
自分自身の一念が、何を目指しているのか―その「志ざし」によって、自分の境涯が大きく開かれかどかが決まる。


「人格の完成」

2017年12月23日 19時25分26秒 | 社会・文化・政治・経済
人は人格によって他人によって他人に影響を及ぶす。
ゲーテ

何が、問題であったのか、戦前と敗戦後の日本。
教育の目的に明確な理念と哲学がなかったことではないか。
元来教育の目的は子どもの幸福の実現。
しかし、「人格の完成」を目指すのではなく、「国家の経済。企業の業績に寄与する人材を目的にしてきた。
つまり人の<個>がないがしろにされ、知識偏重の詰め込み教育が行われきた。
そして教師自身の変容しきた。

#生きたい

2017年12月23日 07時10分36秒 | 沼田利根の言いたい放題
「死にたいほどつらい」と悩む若者が増えている。
なぜか?
悩みを吐露するのは、家族、友人に対してではなく、SNSの空間。
「現実社会は死にたい気持ちを理解してくれない」
死にたい気持ちに「一緒」だよと、仲間意識で支援する。
だが、悩みが深い人ほど助けが信じられない。
座間事件のようにネット上の甘い言葉が「心地よい」。
「助けるよ」「同じだよ」とつけ入る。
相手が危害を加える危険な人間であることを見極めない。
「待ってました」とワナを仕掛ける。
相手は手負いのウサギも同然。
しかも女なので、性の対象。
死にたい相手が<男>ならまずは、悪魔は寄ってこない。
女性だから相手にするのだ。
被害者は<女>であることの自覚が乏しいとも言える。
女性グループの支援が期待される。

湯川秀樹の終戦時日記

2017年12月23日 06時42分26秒 | 社会・文化・政治・経済
日本人初のノーベル賞受賞者した湯川秀樹の終戦時日記。
12月21日、湯川記念館が公開。
なぜ今頃、日記を公開したのか。
敗戦を迎えた湯川が「国がやることに誤りはない」という考えを捨てたことだ。
敗戦後の数か月「沈黙と反省」の日々を送った。
国の行く末 感情を抑えて記す
知性の戦いが見て取れる。
私的感情を挟まない表現は、言論統制された戦時下の背景がうかがえる。
保坂正康さんがコメント
広島原爆の投下翌日の8月7日に「原子爆弾」について新聞記者から解説を求められた原爆と知りながらが断る。
「風邪で頭痛がする」と体調不良を記す。