利根輪太郎の競輪人間 番手を奪われる

2024年05月17日 21時57分30秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 和歌山競輪 オッズパークのオズパ祭2杯

最終日(5月17日)

12レース S 級決勝戦

7番を軸にする。

だが、走る格闘技なのだった。

並び予想 6-7-1 2-5 3(単騎) 4(単騎)

レース評

藤井は抜群だ!_単騎のハンデを克服して完全V。瞬発力はピカイチの伊藤や近畿作戦が気になるし、取鳥もタイミング一つ。

一番人気 4-3(6倍)

人気薄の外枠を買えの格言(?)から7番を軸に2車単車券を買う。

7-1(22・2) 7-2(99・3) 7-3(82・8) 7-4(69・0)各500円
 
だが、6番の番手を2番に奪われてしまう。
誤算だった。
 
3連単は3-4-7 (57.0) 4-3-’7(46・9)各1000円
 
反省! 2-5ラインを軽視する。
 
結果
 



選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 2 取鳥 雄吾   11.3    
2 5 香川 雄介 1車身 11.3    
3 1 椎木尾 拓哉 3/4車身 11.2      
4 4 藤井 侑吾 3/4車輪 11.7   B  
5 3 伊藤 旭 1車輪 11.1      
6 7 佐川 翔吾 大差 12.5      
  7 6 岸田 剛 4車身 13.2      
 
2

未発売
2

2=5
950円(3)
3

1=2=5
2,000円(10)


1=2
570円(11)
1=5
680円(13)
2=5
340円(3)
未発売
2-5
1,320円(4)
2-5-1
5,560円(17)

 


利根輪輪太郎の競輪人間 ヒラメが失われる?

2024年05月17日 11時59分04秒 | 沼田利根の言いたい放題

FⅠ 和歌山競輪 オッズパークのオズパ祭2杯

2日目(5月16日)

8レース

並び予想 3-7-4 3-5-2-6

レース評

4車の中四国ラインが先行とみて、池田の番手差しに◎。滝本の逃げ残り対抗だが、ズブズブも五分五分。穴は中近勢の一発。

2-5 5-2 1-5 5-1に拘る。

本来なら本命5番の下がり目の4番に注目すべであっのに・・・

だが4番は3番手だったのだ。

「3番手捲り」と中野浩一は言っていた。つまり、決して3番手は不利な位置ではないのだ。

なぜ、5番に拘ったのか?

固定観念からくる出目である。

2レース 1-5

5レース 1-5

6レース 7-5

7レース 1-5

8レース?

5番が◎、5番の軸は固いと信じ込む。

だが、競輪は展開次第である。

3番が失速したため、5番は先行する7番と競り合うことになる。

当然、5番の番手の2番が有利になる。

7-1-4のラインの4番が5番より先着し穴車券となる。

つまり3番手同士の決着となった。

出目の流れに固守して、5番の下がり目の4番にヒラメなかったのだ。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 福島 栄一   12.3   捲乗り外鋭
2 4 桑原 亮 1/2車身 12.4   中突き強襲
3 5 池田 良 1/2車輪 12.5     牽制凌ぎ捲
4 7 伊原 克彦 1/4車輪 12.7   B 池田捲られ
× 5 1 山内 卓也 3/4車身 12.6     池田張るが
  6 6 佐竹 和也 3車身 12.7     内下り遅れ
7 3 滝本 泰行 大差 14.8   S 叩けず後退
 
2

未発売
2

2=4
8,290円(15)
3

2=4=5
3,050円(11)


2=4
1,200円(15)
2=5
130円(1)
4=5
710円(11)
未発売
2-4
2万100円(28)
2-4-5
7万1,970円(101)

 


「最高の文化国家の建設」

2024年05月17日 11時26分15秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

芸術は、日々の暮らしに多彩な価値をもたらしている。

だが、それ以上に、芸術は人々の苦しみと共にあり、危機を打開する希望の力となる。

文化交流がさらに広がり、互いの理解が促進され、地球の全ての文化が深く尊重されることを期待したい。

「政治や経済といった次元の交流だけでは、時に対立を招きかねない」

相互理解を深める芸術・文化の交流を通してこそ、人々は結ばれ、国と国に架け橋が築かれる。

真の世界平和の基盤となるのは、民族や国家、イデオロギーを超えた、人間と人間の交流による相互理解だ。

音楽や舞踊、絵画などには国境はない。

民族の固有性をもちながら、同時に、普遍的な共感性をもっている。

民衆が古今東西の音楽、芸術に触れるとともに、人間の心を運動なのである。

 

「最高の文化国家の建設」という言葉は、文化的な発展と国家の繁栄を指すものと解釈できます。

文化国家の建設には、教育、芸術、歴史、言語、伝統、文学、音楽、建築、哲学など、さまざまな要素が含まれます。

国家が文化的な価値観を尊重し、それを発展させることで、国民の幸福と繁栄を促進できるでしょう。

: この回答は一般的な意味合いでの解釈です。具体的な国や政策については、詳細な文脈が必要です。

  1. 文化政策の整備:文化政策を策定し、文化財保護や芸術文化振興を行うための法的基盤を整えることが重要です1

  2. 文化経済の推進:文化商品や要素の市場を構築し、金融資本とインフラ、文化資源との結合を奨励することで、文化経済を発展させます

  3. 教育と人材育成:文化を守り育てるために、教育機関での文化教育や芸術家の育成を支援します。

  4. 文化施設の整備:ミュージアムや劇場などの文化施設を建設・運営し、文化活動の場を提供します。

  5. 伝統文化の保護と継承:伝統芸能や歴史的な建造物を保護し、次世代に継承する仕組みを整えます。

これらの要素をバランスよく推進することで、最高の文化国家を築ることができます。


人類の友愛のための世界会議

2024年05月17日 10時42分30秒 | 社会・文化・政治・経済

教皇「より大きな社会的連帯と友愛を特徴とする世界共同体へ」

5月10、11の両日、人類の友愛のための世界会議がバチカン市国とローマで開かれた。

分断を乗り越えるための、兄弟愛と社会的友愛の重要性を訴えた。

この精神に基づき、各国の識者が差異を超えて、地球課題の解決を巡り議論する場として同会議が始まった。

今回はテーマを「人間であれ」と定め、会期中、約300人が参加した。

「平和宣言」は、タイトルに「私たちは戦争を拒否する―武器よりも外交を優先させる」と掲げ、平和を人間社会の最高の価値とすことが、人類にとって喫緊の課題であることを訴えた。

教皇フランシスコは、国連の2024年度の「人類友愛国際デー」に、メッセージをおくられた。
 

 2月4日、「人類友愛国際デー」が、記念された。

 この日は、文化的・宗教的な寛容と、相互理解、対話の推進を目的に、2020年12月21日、国連によって創設された。

 2024年度「人類友愛国際デー」を迎え、教皇は、同日アラブ首長国連邦のアブダビで開催された記念イベントにメッセージをおくられた。

アブダビでは、5日、「人類友愛のためのザイード賞」の授与式も行われる。

 教皇のメッセージは、教皇庁諸宗教対話省長官ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット枢機卿によって会場で読み上げられた。

 この中で教皇は、5年前のアブダビ訪問で共同文書「世界平和と共存のための人類の友愛」を発表したことで始まった対話と友愛と相互尊重の歩みが、今日その実りをもたらし続けていることを喜ばれた。

 今日の世界において、友愛的な連帯の欠如が環境の破壊と社会の退化を引き起こし、多くの兄弟姉妹たちに非常に大きな苦しみを与えていると教皇は指摘。

それゆえに、不正義や戦争の闇を乗り越え、より大きな社会的連帯と友愛に特徴づけられた世界共同体の光に人類を導く原理への関心を呼び起こすことが必要、と述べられた。

 そのためにも、教皇は「人類友愛のためのザイード賞」の受賞者たちのように、宗教的な確信から霊的な力を得て、社会的な友情の価値を広めることが大切であると改めてアピールされた。

 
 

情熱の源は「確信」である

2024年05月17日 10時17分31秒 | その気になる言葉

▼韓国では、5月15日は「師匠の日」。

弟子が師匠に、学生が恩師である教師に感謝をささげる日である。

<自分があるのは誰のおかげか>と自らを見つめ直す姿勢は、より正しく、より深い人生を歩む糧になる。

だが<半面教師>の存在もある。

「あんな人間にはなるまい」との苦い思い出もあった。

▼<その道で一流になる>ことを目指す人の多くが優れた師匠を心に抱き励んでいく。

その源泉は何か。

「師の教えをなんとしても弘めたい」との情熱。

情熱の源は「確信」である。

<何としても師匠に応えたい>と情熱を燃やし、自らの力を信じて行動する。

その中に真の人生の充実も勝利もある。


利根輪太郎の競輪人間 まとわりつく人間

2024年05月17日 09時32分25秒 | 未来予測研究会の掲示板

「あんたとは、ウマがあいそうだな」刑務所帰りと明かすのその男は、いかにも競輪仲間とは異質な様子である。

しゃべると前歯が4本ほど欠けるのである。

笑っても目が笑っていない。

「生活保護費を3日で遣いはたした。パチンコもやってるんだ」と言う。

「酒が飲めないのが辛いな」

酒好きの利根輪太郎は、何度か酒を買って渡す。

「おいしい酒をもらって、2日に生活保護費が振り込まれる。3000円渡すよ」

「金はいいよ」

「それじゃ、飲みに行くか」

「そうだね」と応じた。

後日、日高屋へ向かう。

「ねいちゃんに、実家があるなら、宇都宮へ帰れと言われているんだ。

だが、山の中だ。帰る気持ちはなれないな」

35歳というねいちゃんは、保護司であろうかと思ってみた。

ここ、3か月、男は競輪場で輪太郎の姿を探し、近づいてくるのだ。

酒を求め、まとわりつくようになるのだ。

 

保護司は、地方更生保護委員会又は保護観察所の長から指定を受けて当該地方更生保護委員会又は保護観察所の所掌に属する事務に従事するほか、保護観察所の長の承認を得た保護司会の計画の定めるところに従い、次に掲げる事務であつて当該保護観察所の所掌に属するものに従事するものとする。

一 犯罪をした者及び非行のある少年の改善更生を助け又は犯罪の予防を図るための啓発及び宣伝の活動
二 犯罪をした者及び非行のある少年の改善更生を助け又は犯罪の予防を図るための民間団体の活動への協力
三 犯罪の予防に寄与する地方公共団体の施策への協力
四 その他犯罪をした者及び非行のある少年の改善更生を助け又は犯罪の予防を図ることに資する活動で法務省令で定めるもの

ギャンブル依存

2024年05月17日 09時16分54秒 | 社会・文化・政治・経済

ギャンブル依存とは ギャンブル依存とは、その人の人生に大きな損害が生じるにも関わらず、ギャンブルを続けたいという衝動が抑えられない病態をいいます。

勝ちを追い求めて、最後には掛け金をたいてい失ってしまいますが、そのような行為を人に隠したり、貯金を使い果たしてしまったりします。

ギャンブルにハマる人の特徴は?
 
 
ギャンブル依存症にみられる特徴的な症状をいくつかあげてみましょう。
  • ギャンブルで勝ったときの興奮を追い求めて、賭け金の額がどんどん増えてしまう
  • ギャンブルを途中で中断したり、中止したりすると落ち着かなくなったり、イライラしてしまう
  • ギャンブルをやめようと努力したことがある
  • ふとギャンブルのことが頭をよぎる

一方、ギャンブル依存症になると「賭け始めると止まらなくなる」「ギャンブルが生活の中心になる」「勝つまで賭けようとする」「借金を繰り返す」ようになってしまうのです。

また、ギャンブルをしていることを家族や周りの人に隠したり、嘘をつくというのも、ギャンブル依存症の典型的な症状だと考えられています。

NHK

ギャンブル依存症で医療機関を受診する人は20〜30代が中心です。

男女比は9対1で男性が圧倒的に多いと言われています。

実際にパチンコ・パチスロで100万円単位の借金を重ねている人は多く、競馬では短期間に1000万円以上の赤字に陥ってしまった人、外国為替証拠金取引(FX取引)に退職金のすべてをつぎ込んでしまったという人もいます。

さらに、会社の金を横領するなど、犯罪に手を染めてしまうケースもあります。
単にギャンブルが好きな人とギャンブル依存症の人には、明確な違いがあります。

ギャンブルが好きなだけの人では「ギャンブルがしたくても我慢できる」「仕事や家庭生活も続けられる」「負けても深追いせずにやめられる」などの特徴があります。

一方、ギャンブル依存症になると「賭け始めると止まらなくなる」「ギャンブルが生活の中心になる」「勝つまで賭けようとする」「借金を繰り返す」ようになってしまうのです。

また、ギャンブルをしていることを家族や周りの人に隠したり、嘘をつくというのも、ギャンブル依存症の典型的な症状だと考えられています。

ギャンブル依存症 発症のメカニズム

ギャンブル依存症の人の脳の画像
(出典)Limbrick-Oldfield EH, et al, Transl Psychiatry, 2017

ギャンブル依存症になると、脳の機能に変化が起こります。その変化によって自分をコントロールできなくなってしまうのです。ギャンブル依存症患者に「ギャンブルをする映像」を見せて脳の活動している部分を調べると、脳が敏感に反応していることがわかります。ギャンブルの映像を見ただけで脳が反応して、ギャンブルをしたい気持ちが抑えられなくなってしまうのです。

ギャンブル依存症 発症のメカニズム

依存症になると、脳のある部分が敏感になる一方で、ギャンブルで勝ったときの快感は感じにくくなってしまいます。
はじめは、ギャンブルを行うと「報酬系」と呼ばれる脳の回路によって、神経伝達物質の一種であるドパミンという快楽物質が大量に放出されます。ギャンブルという行動によって、快楽物質という「ご褒美」がもらえるので、何度も繰り返す動機になってしまいます。

ところが、ギャンブルを繰り返すうちに、やがてドパミンがあまり出なくなってきます。

すると、勝っても満足できなくなります。

そのため、ギャンブルをやりたい気持ちは強いのに、いくらやっても満足できなくなり、際限なくギャンブルを繰り返すようになってしまいます。ギャンブル依存症は本人の気持ちや性格の問題ではなく、脳の機能の変化によって起こる病気なのです。

ギャンブル依存症を克服するには(佐伯徹さんのケース)

多額の借金を背負ってしまった佐伯さん。依存症の克服のために頼ったのがギャンブル依存症の自助グループでした。

「最初は、ギャンブルに行く時間を自助グループに参加することでつぶすという目的で参加しました。しかし、自助グループでは、誰にでも相談できないようなギャンブルの借金、家庭内の問題などを聞いてもらえて、自分にはかけがえのないものになっていきました。そんな仲間には、ギャンブルをしたとは言いたくないので、ギャンブルに手を付けないという固い決意が生まれるようになりました」
佐伯さんは現在、病院で依存症の人をサポートする仕事に就いています。

ご自宅の近くの自助グループ・回復施設については、保健所や精神保健福祉センターに相談ください。

全国の保健所(厚生労働省)
全国の精神保健福祉センター(厚生労働省)
※NHKサイトから離れます

回復するために本人や家族が気を付けること

回復するために本人や家族が気を付けること

まず、ギャンブル依存症の患者本人がするべきことは、「ギャンブルを完全にやめる」ことです。パチンコはやめるけど、他のギャンブルを続けるというのは危険です。同じような興奮から、依存症が再燃する可能性が高いからです。また、「借金などの問題を弁護士や司法書士などの専門家に相談する」ことも重要です。借金を整理することで、取り立てがなくなり、ギャンブル依存症から回復したという人は多くいます。
一方、家族は「借金を肩代わりしない」こと。安易に肩代わりすると、患者本人がお金の問題に向き合えなくなります。すると、またギャンブルしやすい環境になり、いつまでたっても依存症から回復できなくなってしまいます。借金については、本人が主体となって問題に向き合い、専門家に相談することが重要です。
また、「本人を責め過ぎない・問題解決に協力する」ようにしましょう。嘘をついたり、日常生活を軽視するのは、依存症の症状ですが、そのことで本人を責め過ぎると、症状の悪化につながることもあります。問題について話し合える関係を作り、相談の場や自助グループに一緒に参加するようにします。

ギャンブル依存症の治療

ギャンブル依存症の治療

本人が精神的に追い詰められているような場合は、一度、医療機関を受診したほうがよいでしょう。医療機関では、うつ病など他の病気が併存していないかを調べます。例えば、パーキンソン病の薬を服用している人では、薬の影響でギャンブル依存症になることがあります。
治療としては、「カウンセリング」「認知行動療法」「入院治療」が行われます。
カウンセリングでは、医師などの専門家と依存症の患者本人とが1対1で対話し気分や悩みについて話し合います。
ギャンブル依存症治療の中心となる方法は認知行動療法です。医師などの専門家と患者数名で話し合いを行い、ギャンブルをしたくなったときの対処やギャンブルのメリット・デメリットなどについて考えていきます。その過程で、自分はなぜギャンブルがしたくなるのか、どういうときなら我慢できるのか、など、自分の考え方や行動パターンの偏りを見直し、それを少しずつ修正していきます。このような治療には2020年から健康保険が適用されるようになりました。
入院治療は、ギャンブル依存症が重症化してしまったときの治療です。患者本人が環境を変えることで治療に集中し、健康状態の回復と生活の立て直しをはかります。

これからの依存症対策

今後の依存症対策

過去の海外の事例を見ても、カジノが開業すればギャンブル依存症患者が一定数出ることは避けられないと考えられます。早期発見やその後の診療体制の整備とともに、予防も含めた対策が求められます。大阪府・大阪市はIR開業に向け、医療機関の情報提供などを行う『大阪依存症センター』(仮称)を設置する予定です。そこでは治療だけでなく、金銭や対人関係の悩みにも対応することが検討されています。また、カジノ施設内での対策として、日本人の入場回数を週3回、28日間で10回までと制限します。外国人は入場無料ですが、日本人からは1回6000円を徴収することも合意されています。
海外では、子どものときにカジノや競馬場に行った経験があると、ギャンブル依存症になりやすい傾向があることが報告されています。大人がギャンブルの場へ子どもを連れて行かないこと、学校などの教育現場でギャンブルや依存症についてしっかり教えることも大切です。

 

 

この記事は以下の番組から作成しています

  • きょうの健康放送
    ニュース 「のめり込まないで!ギャンブル依存症に注意」

 

 


思い悩むことはない

2024年05月17日 03時01分23秒 | 沼田利根の言いたい放題

「あまり、電話をすると迷惑と思って」と友人からの誘いである。

「遠慮はいらないですよ」と友人に言う。

「時間、ありますか?お茶でも、飲みませんか?」

「いいですよ」

「10時に、何時もの場所で待ってます」

ヤオコーの懇談室での自動販売機の100円のアイスコーヒーを飲みながらの懇談である。

 

強風で我が家のモチノキの葉が路上や近隣の駐車場などに散乱しており、慌てて掃除をする。

掃除をしてから、待ち合わせ場所の駐車場げ向かう

他人様に迷惑を及ぼすが、だが、掃除も運動の一つと思う。

迷惑をかけることに「思い悩むことはない」と気持ちを切り替える。

家庭菜園の友人から、野菜をいただくこともある。

今は、2軒の家が建つが、元は畑であった。

前の家の人が、野菜を育ていて、そっと玄関にナスやキュウリ、白菜を置いていた。

何時も黙していた人であるが「食べてください」の意志表示であったのだ。

そのご婦人は50代で、がんで亡くなる。

独身の娘さんが「山茶花の花が散って、ご迷惑をかけています」と掃除しながら詫びた。

午前3時なのに、詐欺メールの発信音で目がさめる、実に嫌な世の中になったものだ。

 

 

 

 


利根輪太郎の競輪人間 ギャンブル考察

2024年05月17日 01時33分46秒 | 未来予測研究会の掲示板

生活保護者なのに、3日でその金の大半を失ってしまう男が身近にいる。

パチンコを中心に、現代日本における電子ギャンブルが住民たちの日常生活にどのような影響を与えるかを検討するものである。

電子ギャンブルとはパチンコ、スロットマシンやオンラインギャンブル等、電子機を通したギャンブルのことである。

具体的には、都市空間、ホールの建築やパチンコ機のデザインに目を向け、パチンコ利用者にギャンブル依存を引き起こし、その状態を維持するメカニズムを考察する。

現在、日本は世界の最も大きなギャンブル市場である。

2013 年にパチンコホールの売上は約 27 兆円であった(総務省 2014)。

パチンコホールは道路貨物運送業(23 兆円)や病院(21 兆円)を超える巨大な産業である。

多くの住民が頻繁に利用するコンビニエンスストア産業より規模が三倍近く大きい市場なのだ(コンビニ業界の売上は 2013 年に約 9.4 兆円だった)。
しかし、2014 年の調査によればパチンコ業界の利用人口は 1000 万人も達していない。

日本人口の 8%しか対象になっていない市場であるにもかかわらず、コンビニの売上を上回ることは、遊戯者一人当たりの使用額が非常に大きいということを示すのだ。
パチンコはパチンコ利用者の日常生活に深く浸透しているため、パチンコやパチスロへの依存が原因で、借金、離婚、鬱病、自殺といった深刻な問題に陥いっている遊戯者が多い。

厚生労働省の調査によると、日本の成人人口の約 4.8%は病的ギャンブラーの疑いがあるのだ。
一応違法であるにも関わらず日本はギャンブル大国である。

だが、日本の電子ギャンブルに関する研究が現在まで少なかった。

その上、ギャンブルに関する殆どの研究は心理学の視点から精神病や病的ギャンブラーの精神状態にしか目を向けてこなかった。

日本の電子ギャンブルの考察に当たって社会科学的なアプローチをし、依存を生み出す原因としてモノや空間の役割には注目する研究はない。

Schüll はアメリカのギャンブル機やカジノを研究上で、ギャンブル業界がモノのデザインを通じ人々に依存を引き起こしていることを明かした。

ギャンブルへの依存は個人の本質的な精神状態によって生じるのではなく、人と環境との触れ合いによって生じるため、環境におけるメディアの刺激等に注目すべきである。

日本において、都市空間、建築や機械のデザインはどのようにギャンブル依存を引き起こし、どのように依存を維持させるかを検討する。

日本のパチンコホール店舗数は 11,000 軒以上だ。

ファミリーレストランより多く、また、5軒のコンビニに対して 1 軒のパチンコホールがある?

パチンコホールがない都道府県はなく、全国に広まっているため、多くの日本住民には日常的にパチンコホールへ行くことが可能である。

その上、パチンコホールは住民の生活空間に浸透するような場所に位置している。

多くのパチンコホールは駅と商店街の近くにあるため、通勤、通学や買い物のとき、パチンコホールの前を通る住民は多い。

例えば、筆者がフィールドワークをした京都市では、平日にパチンコホールが混み始めるのは 6 時以降である。

それは明らかに仕事帰りの時間なのだ。パチンコをやめたくても、駅を出るとパチンコホールがあり、その前を通る。そして、我慢できず、つい入ってしまう。

このような人々は少なくない。パチンコホールは日常生活空間において、避けられない場所にあるのだ。

全日遊連はこのほど、6月末時点の組合加盟パチンコ店数を発表。営業店舗数は6,559店舗と5月末時点に比べ、29店舗減となった。

6月の新規店舗数は2(前月同様)、廃業店舗数は40(前月比9店舗減)、休業店舗数は162店舗(同11店舗減)。遊技機の設置台数はパチンコが195万2,834台(同5,141台減)、パチスロが122万493台(同485台減)、総台数が317万3,327台(同5,626台減)となっている。

今年上半期(1~6月)の推移は、営業店舗数が298店舗減、新規店舗数が18、廃業店舗数が322。遊技機の設置台数はパチンコが55,654台減、パチスロが5,566台減、総台数が61,220台減となった。

過去5年の10店舗以上の企業数は、2018年末は194社(4,529店舗)、2019年末は186社(4,412店舗)、2020年末は174社(4,174店舗)、2021年末は164社(3,970店舗)、2022年末は153社(3,695店舗)。そして2023年末は148社(3,571店舗)となりました。

ランクから落ちた社数は9社、10店舗以上の企業で店舗数を増やした企業は26社。店舗を増やした企業は去年に比べて倍増(13→26社)。

この数字だけで見れば、10店舗以上企業の一部は精力的に出店を重ねているといえます。

今年、最も店舗を伸ばしたのはデルパラグループ。

デルパラグループはバージン、VIPから複数店舗を一挙に取得。中国地方で活発に出店。買収店舗のグランドオープンもこれから控えてますし、まだまだ店舗を伸ばしていきそうな匂いがぷんぷんしてます。

次点はNEXUSとハリウッドチェーンでNEXUSは去年と大きな変わりはなく、九州中心に店舗拡大。南九州でディーステーションの知名度はぐんぐん上がってます。

ハリウッドチェーンはM&Aした山口のRITZをGW前に同時グランドオープン。年末も岡山駅前へ新築出店していて、こちらもデルパラ同様、中国地方で活発に出店中。

そしてランキング初登場は低貸の雄、USEI。ほぼ低貸オンリーで運営して新店もオール低貸でグランドオープン。プレオープンを長期間実施、そこから店休で新台入替を行う入念な準備を経てグランドオープンしたのは記憶に新しいところ。個人的にはグランドオープンのロールモデルだなと感じたグランドオープンでした。

そしてランク入り復活したリベラ・ゲーミング・オペレーションズは関東駅前店の買収を重ね、滑り込みランクイン。駅前ノウハウを活かしてこれからの動きが気になる1社です。

そして出店関係のトピックスで避けて通れないニュースは敬愛の全店撤退とガイア民事再生の2つ。

敬愛は今年初頭にあった15店舗を閉店。主要店舗はダイナムがM&A、その他店舗も別法人で営業は続いてます。確か承継が流れたって話もありましたね。その店舗はどうなったんでしょ。

そして世間を賑わせたガイアの民事再生。今のところは営業は継続して従来の営業スタイルは維持できている模様。近年のネガティブイメージが先行している中、色々な意味での信用回復が期待されます。