被爆者・貞子さんが残した鶴は平和の象徴

2024年10月23日 13時46分18秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼自他共の幸福を目指す。

その第一歩は、眼前の一人と心を通わせことである

▼青年世代の頑張りに期待される。

青年は堂々と信念を語っていくのだ。

▼広島で被爆し、12歳で亡くなるまで鶴を折り続けた佐々木貞子さんの兄で、被爆者の雅弘さん(83歳)は「貞子がノーベル平和賞を一番喜んでいる」と受けとめていたそうだ。

貞子さんは、1955年10月に白血病で亡くなるまで、回復を願い鶴を折りづづけた。

雅弘さんは、その貞子さんの生涯を伝え、貞子さんが残した鶴を平和の象徴として国内外に送ってきた・

貞子さんがモデルとなている広島・平和記念公園の「原爆の子の像」には、年間1千羽の折り鶴が献納される。


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