△▼厚生労働省▼△
新着情報配信サービス
08月26日 19時 以降掲載
○ 審議会等
・中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第28回) 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=213683
・中央社会保険医療協議会 総会(第302回) 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=213685
日本の臨床医学の論文数は世界5位
1万6,646件、 内閣府会合で報告
厚生政策情報センター 2015年8月25日(火) 配信
■科学技術指標と科学研究のベンチマーキング2015(8/20)《内閣府》
内閣府は8月20日、科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議の有識者議員との会合を開催し、「科学技術指標と科学研究のベンチマーキング2015」の報告を受けた(p1~p9参照)。「科学技術指標と科学研究のベンチマーキング」は科学技術・学術政策研究所が、日本と主要国の科学技術活動に関する状況をまとめたもの。論文数や注目度の高い論文数などから分野ごとに分析している。
研究開発のアウトプットの量的指標である「論文数(2011年~2013年)」は、日本が全分野合わせて7万7,094件で世界第5位。世界の全論文の6.2%を占めた(p312~p313参照)。
臨床医学分野では、論文数は世界5位の1万6,646件で、全世界の6.2%を占めている。1位はアメリカ8万5,371件(シェア31.9%)、2位はイギリス2万3,392件(同8.7%)、3位は中国2万941件(同7.8%)、4位はドイツ2万268件(同7.6%)(p326~p327参照)(p368~p369参照)。
他方、質的指標の「被引用件数の多い論文数(Top10%補正論文数、2011年~2013年)」(p271参照)では、日本は全分野合わせて6,546件で第8位。全世界の5.2%の割合を占めている(p312~p313参照)。
臨床医学分野では、日本は1,337件で第10位で、全世界の5.0%の割合。なお、1位はアメリカ1万3,253件(同49.5%)、2位はイギリス3,970件(同14.8%)、3位はドイツ3,072件(同11.5%)だった(p326~p327参照)(p368~p369参照)。
資料1 P1~P35(4.2M)
資料2 P36~P251(6.9M)
資料3 P252~P269(4.8M)
資料4 P270~P376(2.3M)
資料5 P377~P401(3.9M)
資料6 P402~P455(9.9M)
資料7 P456~P479(0.8M)
資料8 P480~P681(22.4M)
資料9 P682~P705(0.9M)
老後のお金クライシス!(第24回)
手取り20万円の年金で夫婦の老後は大丈夫か?
DIAMOND online 2015年8月26日
深田 晶恵(ふかた あきえ)
(株)生活設計塾クルー取締役、ファイナンシャルプランナー
■年金生活者の家計の赤字額はさらに拡大している!
?先日、総務省が行っている家計調査の2014年版が発表になった。家計の収入と支出を通じて個人消費を捉えることができる統計で、平均値とはいえ、参考になる資料だ。
?このうち、私が必ず目を通すようにしているのは「高齢者の家計収支」の調査結果だ。年金生活者向けの家計簿を毎年作っていることから、高齢者の家計の変化は知っておきたいし、40~50代の人に「年金生活」をイメージしてもらうときの参考にもなる。資料を見ていて目に留まったのが、下のグラフだ。読者のみなさんは、このグラフをどう読み解くだろうか。
?私は、「平均消費性向の推移」というタイトルを見て、「消費支出は年々増加しているのだな。2011年から消費性向が右肩上がりなのは、お金を使うのが好きな団塊の世代が“高齢無職世帯”になったからだろうか」などと考えた。
?グラフ周りに目をやると「平均消費性向とは、可処分所得(手取り収入)に対する消費支出の割合」と説明があった。つまり、100%を超えた部分は「収支赤字」で、その分は貯蓄等を取り崩して生活をしているということだ。“消費支出”だけの傾向と考えた先の私の所見は、恥ずかしながら的外れであった。
?消費性向が示すように年金生活者の家計収支は毎年拡大している。次のグラフは、夫が65歳以上の無職の高齢者夫婦の家計収支の推移である。収支結果は、この連載の第16回でも取り上げ、その際「年間収支の赤字額は3年前より20万円拡大!」と書いたが、2014年の最新データでは赤字額は前年よりさらに5万円増え、年間マイナス74万円にもなる。
?赤字がどんどん増える原因を知りたい。家計調査年報だと、毎年の詳細なデータがわかるが、それぞれの項目についての推移を知ることはできないので、エクセルに毎年の調査結果の数字を入力して分析してみた。
?過去10年分の数字を並べてみた結果、最も影響が大きかったのは年金収入の減少だ。支給額は10年前に比べて約10%減っている。意外だったのは、消費支出は10年間ほぼ横ばいであったこと。年金収入が減り続けても、暮らしぶりはそう簡単に変わらない、変えられないということだろうか。
?調査では「非消費支出(所得税・住民税、健康保険料・介護保険料)」が、思ったより増えていないことが疑問である。私の試算だと、年金生活者の税・社会保険料は確実に負担が増している。
?調査項目には「額面の年金収入」「非消費支出」「消費支出」がそれぞれあるが、介護保険料や後期高齢者の健康保険料は年金から原則天引きのシステムのため、天引き後の年金を「額面の年金収入」だと思って調査シートに記入しているのかもしれない。天引きされる保険料は毎年のように上がっているし、自治体によっては年金から住民税を天引きするところも出てきているので、「年金の振込額=額面の年金収入」と思い違いをして記入すると、「非消費支出」の増加が隠れてしまう。「専門知識のない高齢者が大量のアンケートを「正確に」回答するのは、まず無理だろう。
?いずれにせよ、家計収支の赤字拡大の要因は、年金の手取り減少が大きな要因であり、消費支出額が増え続けているわけでないことがわかった。
■昔も今もこれからも、老後資金作りは必須!
?何年か前に出版した30代向けのマネー本の中で、「いまの高齢者も年金だけでは暮らしていない!?昔もいまも、そしてこれからも老後資金作りは必要」と書いたら、30代の読者から「いまのお年寄りは年金だけで暮らしているわけでないのですね。びっくりしました」といった反響が多かった。
?就職氷河期に苦労して社会人になり、やっと入った会社でも給料は低く抑えられている「非バブル世代」の30代は、『年金制度は自分たちが老後を迎える頃には破綻しているかもしれないが(それも極端な考えだけれど)、自分の祖父母または両親にあたる今の高齢者は「有り余るほどの年金をもらっている」』と思っているようだ。
?ゆとりのありそうな生活ぶりを見て、そのように感じるのだろう。しかし、今の高齢者がゆとりのある生活ができるのは、有り余る年金収入があるからなのではなく、老後資金を貯めてきたからなのだ。
?このコラムのメイン読者である40~50代のみなさんは、将来の年金生活についてどう考えているだろうか。失礼ながら、「何とかなる」と思いがちのバブル世代は、年金だけで暮らせるのか、暮らせないのか、などといったことを深く考えたことがない人が多いと思う。
?そもそも日本の年金制度は、現役時代の収入を100%保障する制度設計ではない。2人分の年金収入がある共働き夫婦など例外はあるが、今も昔も原則として「年金だけでは暮らせない」のである。今の収入は、60歳を境に大きく下がることを肝に銘じておこう。
?これらのことを認識するのは早ければ早いほどいい。お金を貯める際に最大のモチベーションになるのは、“危機感”だ。老後資金作りに着手するには、「えっ、自分のもらえる年金ってこれだけ?」といった具体的な危機感が必要なのかもしれない。
■手取り月20万円の年金で夫婦ふたりが暮らせるか?
?定年まで40年近く会社員を続けてきた男性の場合、年金収入は基礎年金も含めて年180万~240万円が目安となる。会社員の年金額は、年金加入期間と平均給与をもとに決まるため、人によって金額は大きく異なるのだ。だから「自分の場合」を知ることが重要になる。
「厚生年金が120万円、基礎年金が約80万円(実際には今年の金額は約78万円だが、ここではざっくりと80万円とする)、合計年200万円の年金収入」をモデルケースとしてみよう。これは会社員だった夫がもらえる分。
?専業主婦の妻の分は、「基礎年金+α(正社員で働いた期間があればそれに応じた厚生年金分)」なので年80万円+αとなる。この夫婦が二人とも年金をもらえるようになると、世帯の年金収入は、280万円+αということだ。
?年280万円、1ヵ月あたり約23万円。税金や社会保険料もかかるので、実際に使えるお金は20万円程度だろう。「えっ、これだけ?」と驚きませんか?
?夫婦のどちらかが亡くなると、年金収入はぐっと減る。夫に先立たれた妻の年金額は、夫の遺族厚生年金90万円+自分の基礎年金80万円で年170万円(月約14万円)。妻が先に亡くなった場合、妻の遺族年金はないので、夫は自分の年金の200万円(月17万円弱)だけの収入となる(細かい要件や制度説明は省略する)。
?男性は「先に死ぬのは自分」と考えるだろう(希望もこめて)。確かに夫が先に死亡するケースのほうが多いのは事実だが、妻に先立たれる可能性はゼロではない。
?リタイア直後に妻を病気で亡くしたという男性の相談を受けたことがあるが、「ひとり分の年金で暮らしていくのは大変。これまで食事作りも含めて家事を一切やってこなかったけれど、外食ばかりしているとお金が足りなくなるから、自炊をするようになりました。六十の手習いってやつですよ」とニコニコしながら、支出状況をまとめたシート見せてくれた。
?この方は、早い段階で収支状況を把握し“危機感”を持ったため、家事を覚えて家計のやりくりをする対策を取ることができた良い例だが、対策を取れずにあっという間に老後のための蓄えを使い切ってしまう人も少なくない。貯蓄が大きく減った頃に病気や介護で支出が増えると、本人も相当つらいし、子どもなど家族にも負担が発生することになる。
?繰り返し言うが、老後の生活は年金だけで何とかなると思ってはいけない。
次回は、老後にもらえる年金の仕組みと自分の年金額の調べ方について解説しよう。
※しかし、手取り月20万以上の年金をもらう人は何割いるのだろう?!
numata727 さんが 2014年08月26日 に書かれた記事をお届けします。
心停止迷わずAEDを
公明新聞:2014年8月23日(土)付 一般使用から10年 急拡大も利用率は低調 公明、全国で普及促進に尽力 公明党が全国で普及を推進してきた自動体外式除細動器(AED)の使用が、一般人にも認められるようになって7月で10年が過ぎた。厚生労働省研究班のまとめによると、普及台数は40万台に迫っており【グラフ参...
>続きを読む
「まだ、いける」と立ち向かい続ける限り、勝負は続く
★多くの人が死を意識しながら、延びた寿命を生きている。「どう生き、どう逝くか」これは終活ブームの背景である。★作家になった理由。「団体に所属する必要もないし、会議に出る必要もなく、上司を持たなくていいからだ」作家・村上春樹さん★米国を中心とする経済・情報の一元化が崩壊し、世界が多立・分極化の傾向を示し始め、民...
>続きを読む
お答えします 「包括ケア」提言のポイント <1>
公明新聞:2014年8月25日(月)付 迫る超高齢社会を地域の絆で支え合う 公明党の地域包括ケアシステム推進本部(本部長=桝屋敬悟衆院議員)は7月31日、政府に対し、同システム構築に向けた政策提言をしました。提言のポイントを4回に分けてQ&Aで解説します。 問題意識の背景は? Q なぜ今、地域包括ケアシステム...
>続きを読む
平成26年度日本歯科医師会 / デンツプライ スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム
日本代表選抜大会で昭和大学 道家 碧さんが優勝(SCRP) デンツプライ三金株式会社 平成26年度 SCRP日本選抜大会 優勝者 昭和大学 道家 碧さん 平成26年度日本歯科医師会 / デンツプライ スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会が、本年8月20日、東京都千代...
>続きを読む
スクリプトエラーで応答しません
相変わらずパソコンの具合が悪い。立即速度などと中国語で誘うのだ。出てくると必ずフリーズする。メールを見ているとそれもフリーズして中断される。勘弁してもらいたい。4社くらいの警告がでるのだ。スクリプトエラーで応答しません。
1914(大正3)年に日本人が描いた世界地図が
独創的すぎると世界中で話題にhttp://fundo.jp/6737 より第一次世界大戦下(1914年)での日本人が描いた世界地図の風刺画が、大変ユーモアであると世界中で話題になっています。風刺画ということもあり、地図上にその国を表す動物が描かれているのが特徴です。当時最大の勢力であるロシアが巨大な熊、大きい...
>続きを読む
病院丸ごと世界に輸出、日本式で新興国開拓
「医出ずる国」第1部:新潮流をつかむ(1) 日経新聞 2014/8/24 2:00 電子版 世界トップクラスの長寿国、日本。その実現に大きな役割を果たした医療が今、揺らいでいる。膨大な費用負担、世界的な薬や技術の開発競争、多様化する患者のニーズ。難問を前に将来の展望が開けない。再び世界に誇れる「医出づる国...
>続きを読む
「医師がパワハラ」と提訴 准看護師2人、鳥取
共同通信社 2014年8月20日(水) 配信 勤務していた鳥取市の医院の男性医師から暴力や暴言などのパワハラを受けたとして、50代の女性准看護師2人が19日までに、医師に計約1150万円の損害賠償を求め鳥取地裁に提訴していたことが分かった。 訴状によると、医師は2003年ごろから、仕事上のミスを注意する際...
>続きを読む
リポート◎製造工程で用いられる添加物でアレルギー性接触皮膚炎
ラテックスフリー手袋で手荒れ?原因となる加硫促進剤を含まない手袋の実用化進む 日経メディカル 2014年8月26日 リポート:富永紗衣 ラテックスフリーの手袋を使っているのに手荒れが生じた経験はないだろうか。ゴム手袋の製造工程で用いられる加硫促進剤(ゴム硬化剤)などの添加物が原因で、遅延型のアレルギー性接触皮...
>続きを読む
元議員秘書ら2100万円詐取か 「医大に裏口入学」かたる 警視庁へ被害相談
産経新聞 8月25日(月)7時55分配信 埼玉医科大学(埼玉県毛呂山町)医学部の平成25年度入試に絡み、中津川博郷(ひろさと)前衆院議員(65)の元政策秘書(65)らが、受験生の祖父で東京都内に住む80代の男性に裏口入学の斡旋(あっせん)を持ちかけ、現金計2100万円を受け取った疑いがあることが24日、関係...
>続きを読む
「医薬品・医療機器等安全性情報」が発出
┏━━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━━┓ 「医薬品・医療機器等安全性情報」発出のお知らせ (2014/08/26配信)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛本日、「医薬品・医療機器等安全性情報」が発出されましたのでお知らせいたします。登録時に...
>続きを読む
ラテックスフリー手袋で手荒れ?
製造工程で用いられる添加物でアレルギー性接触皮膚炎原因となる加硫促進剤を含まない手袋の実用化進む 日経メディカル 2014年8月26日 リポート:富永紗衣 ラテックスフリーの手袋を使っているのに手荒れが生じた経験はないだろうか。ゴム手袋の製造工程で用いられる加硫促進剤(ゴム硬化剤)などの添加物が原因で、遅延型...
>続きを読む
ネガティブな情報が先行するからこそ、正確な情報を
★多様性が社会を豊かにする。個性を尊重し生かす時代だ。人は皆、それぞれ違う。★国や民族、人の個性の次元に至るまで「違い」は「対立の因」となっている。しかし、「人間」「生命」という共通項に立てば、多様性と個性を尊重し合う「調和の因」にも転換できるはずだ。★平和と共生を創り開く時代だ。相手を否定しない生き方が共感...
>続きを読む
生老病死は人生の実相
★病との向き合い方は、突き詰めれば生死観の問題となる。★生活と死を深く見つめる上で、病気との闘いは幸せだった。自身の境涯を大きく開き、人への思いやりの心を高めてくれる。★大病を患った人は人生の深さを知っている。★生老病死は人生の実相。実相から逃げることはできないし、逃げていても、決して真の幸福に至ることはでき...
>続きを読む