みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

引っ越しで新しいiMacのシステムを

2009-04-16 17:22:56 | Weblog
まだ完備させていないので、自分のHPの更新が2月から止まっている(笑)。
なんでその程度のことができないのかと言われそうだけど(言わないか?)、諸事情でHPの更新は後もう少し待っていただきたい(もし、そんなことを期待している人がいるとすれば)。
したがって、自分のコンサートやライブ情報も更新できないので、この場で来週4/26にやるコンサートの告知をさせていただきたいと思います(これも、何でもっと早くやんないんだよと言われそうだけど)。

場所は荻窪の杆芸館(かんげいかん。このかんの漢字は相当難しい。本当の漢字が見つからなかったので一番近い字をとりあえずあてています)。知っている人は知っている(当たり前か)とてもサロン的な雰囲気の感じのいいホール。何よりもキッチンがあるのが私向き(笑)かナ?
なので、今回やるコンサート『みつとみ俊郎のミュージックレストランNo.2』も私の手作りスイーツつき。
ミュージックレストランのNo.1は昨年レディースオケのフルムスと一緒にやったけれども、今回はパーカッションの長岡敬二郎さんとフルートの山下伶(彼女は女優さんでもあります)の3人のみ。
テーマは「打楽器の魅力」。
ラテンパーカッショニストの第一人者の長岡さん(特に彼のパンディエロ演奏はすごいですよ=パンディエロって何?という人は余計彼の演奏を聞いた方がいいですね。きっと彼のファンになると思います)と、フルートのデュエットでいろいろな曲を演奏して、その後、長岡氏と私が打楽器の魅力についてデモ演奏を交えながらトークしていきます。もちろん、私の手作りスイーツつきです(この場所での私のコンサートには必ずこれが定番になります)。
普通、フルート、ギター、パーカッションみたいなトリオだったり、フルート、ピアノ、パーカッションという編成も十分あり得るけど、フルート2本とパーカッションというのはどうなのよ?というアナタにこそ聞いていただきたいと思っています。
何しろ、私は、既成概念にとらわれることが大嫌いな人間なので、「これってどうなのかナ?」というものをどんどん試すのが大好き。うまくいけばそれでいいし、ダメならそれ以上やらなければいいだけの話。どんなことでも積極的に試していかなければ物事は先に進まないと思う。
もちろん、こういう生き方をしていくと回り道が多くいっけん無駄が多いように見えるけれども、人生に無駄なんかないし、そうした試行錯誤がその人の人生や仕事を豊かにするんじゃないんだろうか?なんて、コンサートの告知のつもりが話が横道にそれてしまった(笑)。

ということで、下記にそのコンサートのインフォメーションをまとめておきますので、ご興味のある方は私の方にメール(flute@land.linkclub.or.jp)してくださるか、あるいは、プラネットワイ( info@planet-y.co.jp)にお申し込みください。
なお、今回のコンサートはチケットがございませんので予約のみの受付です。

『みつとみ俊郎のミュ-ジックレストラン~打楽器の魅力』
日時:2009年4月26日(日)  
開演:14:00~
料金:4000円(ミニパーティつき)
演奏:みつとみ俊郎(フルートと話)、長岡敬二郎(パーカッション)、山下伶(フルート)
曲目:「私のお気に入り」「見上げてごらん夜の星を」「It's only a papermoon」「テレマン:2つのフルートのためのソナタ、ニ長調」「ベートーベン:アレグロとメヌエット」など。
場所:かん芸館(杉並区荻窪3-39-14  tel:03-5347-2668  JR中央線、地下鉄丸の内線荻窪駅南口より徒歩7分。区立中央図書館手前)