50歳に達した頃から、人生の「残り時間」はそう長くはないかも知れない、いまやれることは、いまやりたい
ことは、いまやっておく方がよい、と思うようになりました。
丁度その頃、私の数少ない友人のひとりで、高校時代の同級生でもあるM君が、50歳になったのを機に、それまでの脚本家の仕事を
やめ、ちょっとした料理も出すレストラン・バーを始めました。節目の年の思い切った方向転換です。
彼が東京の広尾で始めたその店は、今年の2月から場所を乃木坂に移して、バー・カウンター10席と、テーブル席50、併せて60
席という広尾時代より広いスペースで営業を続けています。地下1階にある店の、バー・カウンターのあるスペースはこじんまりと落ち
着いた「バー」で、そことは別に、テーブル席のあるスペースは大人が飲みながら落ち着いた雰囲気で芝居やライブを楽しむことが出来
る空間、「シアター」になっているのが特徴です。
私と同じ56歳という年齢で、接客と同時に自ら調理場にも立つ「肉体労働」が長時間に及べば、身体的に辛くないはずがないのです
が、好きで始めて続けている仕事であれば、多少の「疲れ」は、「気力」と、それ以上に「接客の喜び」とでもいうべきもので回復する
ということなのかも知れません。お客に、気持ちよく飲み食いとおしゃべりをしてもらい、調理の手が空いたときは、、客の邪魔になら
ない程度に加減よく談笑の輪に加わる、人交わりの不得手な私などから見ると「特技」という他ありません。
彼が仕事の合間に綴っている身辺雑記を http://blog.goo.ne.jp/elcoredo/ で、またお店のホームページ http://www.tc-coredo.join-us.jp を日々チェックしながら、声援を送っています。
ことは、いまやっておく方がよい、と思うようになりました。
丁度その頃、私の数少ない友人のひとりで、高校時代の同級生でもあるM君が、50歳になったのを機に、それまでの脚本家の仕事を
やめ、ちょっとした料理も出すレストラン・バーを始めました。節目の年の思い切った方向転換です。
彼が東京の広尾で始めたその店は、今年の2月から場所を乃木坂に移して、バー・カウンター10席と、テーブル席50、併せて60
席という広尾時代より広いスペースで営業を続けています。地下1階にある店の、バー・カウンターのあるスペースはこじんまりと落ち
着いた「バー」で、そことは別に、テーブル席のあるスペースは大人が飲みながら落ち着いた雰囲気で芝居やライブを楽しむことが出来
る空間、「シアター」になっているのが特徴です。
私と同じ56歳という年齢で、接客と同時に自ら調理場にも立つ「肉体労働」が長時間に及べば、身体的に辛くないはずがないのです
が、好きで始めて続けている仕事であれば、多少の「疲れ」は、「気力」と、それ以上に「接客の喜び」とでもいうべきもので回復する
ということなのかも知れません。お客に、気持ちよく飲み食いとおしゃべりをしてもらい、調理の手が空いたときは、、客の邪魔になら
ない程度に加減よく談笑の輪に加わる、人交わりの不得手な私などから見ると「特技」という他ありません。
彼が仕事の合間に綴っている身辺雑記を http://blog.goo.ne.jp/elcoredo/ で、またお店のホームページ http://www.tc-coredo.join-us.jp を日々チェックしながら、声援を送っています。