今日の「 お気に入り 」は 、「 ChatGPT さんに
聞いてみた 」。
User:次の「 お言葉 」について教えてください 。
「 孤独は山になく 、街にある 。
一人の人間にあるのではなく 、大勢の
人間の『 間 』にあるのである 。」
ChatGPT: この言葉は 、孤独とは必ずしも一人でいること
によって生まれるものではなく 、むしろ多くの
人々がいる中でも感じられるものだ 、という意
味を伝えています 。孤独は物理的な場所( 山の
ような静寂な場所 )や一人の状況に限定される
ものではなく 、むしろ多くの人々の『 間 』、
つまり他者と関わりながらも心が通じ合わずに
感じる疎外感や 、つながりの欠如によって引き
起こされるものだということを示唆しています 。
この考え方は 、現代の都会生活や人間関係に
おける疎外感を強調しており 、人が多くても真
に共感し合うことができない環境が孤独を引き
起こす要因であることを考えさせられます 。
User:わかりやすい解説 。ところで 、どなたのお言葉ですか?
ChatGPT: この言葉は 、心理学者であり哲学者でもあっ
たエーリッヒ・フロム( Erich Fromm )の言葉
として知られています 。フロムは 、人間の本
質や自由 、孤独に関する深い洞察を持ち 、現
代社会における孤独や疎外感について多くの著
作を通じて言及しました 。彼の思想は 、特に
資本主義社会における人間の孤立感や 、他者と
の真のつながりの欠如を強調するものが多いで
す 。
User:お言葉ですが 、三木清さんのお言葉じゃあないんですか?
ChatGPT: 失礼しました 。おっしゃる通り 、この言葉は
エーリッヒ・フロムではなく 、日本の哲学者三
木清の言葉です 。三木清は『 人生論ノート 』
の中で 、孤独について深く考察しており 、その
中で『 孤独は山になく 、街にある 』という言
葉を述べています 。
三木は 、孤独がただ一人でいることから生まれ
るのではなく 、人々が集まる中でこそ感じられ
るものであること 、つまり 、人との関係の中で
こそ孤独が生まれるという考えを提示しています 。
彼のこの洞察は 、現代社会においても共感を呼
ぶものです 。
混乱を招いてしまい 、申し訳ありませんでした 。
Y (⌒∇⌒)
コロコロ変わる ChatGPT さん ・・・ 。
百科事典にはなれないなあ ・・・ 。
(  ̄▽ ̄; )
( ついでながらの
筆者註:「 エーリヒ・ゼーリヒマン・フロム( Erich Seligmann
Fromm、1900年3月23日 - 1980年3月18日 )は 、
ドイツの社会心理学 、精神分析 、哲学の研究者で
ある 。ユダヤ系 。マルクス主義とジークムント・
フロイトの精神分析を社会的性格論で結び付けた。
新フロイト派、フロイト左派とされる。
フロム本人はエーリック・フロムと発音されるこ
とを望んでいたという 。」
「 フロムの代表作とも言える『 自由からの逃走 』
ではファシズムの心理学的起源を明らかにし 、デモ
クラシー社会が取るべき処方箋が明らかにされてい
る 。」
( - _ - ; )
「 三木 清( みき きよし 、1897年(明治30年)
1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日 )は 、( 西
田左派を含めた上での )京都学派の哲学者 、評論家 。
法政大学法文学部教授 。京大哲学科卒 。西田幾多郎・
ハイデガーに師事 。留学中にパスカルを研究 、帰国後
『 パスカルに於ける人間の研究 』(1926年)を刊行 。
戦時中に治安維持法違反で保釈逃走中の知人を支援した
ことで逮捕拘禁され獄死したが 、著書『 人生論ノー
ト 』はロングセラーになった 。」
以上ウィキ情報 。)