高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

土佐キムチ(の残り)使い回し術

2014-04-13 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪

「とさキムチ」(の残り)使い回し術
キムチは白菜の葉と元の白いところから無くなり、キムチの素(ソース)がとろんと残ります。
これをチゲ風豆腐炒めなどに入れてもいいのですが、ちょっと変わった(再)利用法を紹介します。

その1
天竺舎などの切り干し大根をよく洗って、「海の塩」で海水ほどの濃さにした水につけて戻します。
大きさによって時間を加減して下さい。普通は2-4時間です。


ふやけたら水気を切って


キムチの残りソースにからませて


一晩おくと「カクテキ」風にいけます。


その2
干し大根を戻した塩水も使います(自然な甘みがすばらしい)。
小カブや若い大根をよく洗い、固さに応じて切りわけます(薄切りがお勧め)。
柔らかそうな若葉と一緒に上の塩水に入れてフタをし、一晩冷蔵庫におくと「ムルキムチ」(水キムチ)風の漬け物ができます。
お好みで鷹の爪や藻塩類で味を濃くしてもよいでしょう。 



コメント
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