高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

「土にふれる、土づくりを楽しむ」のその後 ③

2014-07-23 09:00:00 | 日記
トマトは、茎と葉の付け根の部分から脇芽というものが出てきます。
脇芽はどんどん出てくるので、脇芽を取らずに放っておくとジャングルのようになってしまいます。


脇芽は基本は取ります。
が、農法により取らない場合や2本3本だてもあります。
ここら辺は好みです。
1本だてよりも2本3本だての方が収穫は多いようですが、プランター栽培だと土の量が限られてるし、1本立てが無難かもしれません。

●講師の谷川さんによれば、バジルは丁寧な仕事であれば脇芽を育て・・花を咲かさないようにします、ということです。
のびるてきた中心を摘んであげると脇芽がどんどん出てきます。

●これは事務所で育ててるロケット。虫に食われて筋だけに・・・
ダンゴムシもいっぱいきます。


●使用しているプランターは「水が抜け過ぎ!」という声もありました。
水をあげてもしみこまずに脇から抜けてしまうのです。
で、水をはったバケツにプランターを漬けて、土全体をしめらせてみました。


いろいろ努力をして、トマトも実をつけ始めています。

コメント
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