中土佐町 岡岩商店の隅田雅彦です。
皆さんから、「岡岩商店の名前って、どんな由来?」とよく聞かれます。
岡岩商店という屋号は、先々代の名前「岡 岩ノ助」からとったものです。
なんと創業は大正時代?!
その昔、おじいさんが中土佐町上ノ加江で、
船を所有して鮮魚を売って生業にしたことが始まりです。
その頃は、上ノ加江も魚の水揚げが多くあり、
漁師町として、賑わっていたそうです。
今となっては、想像もつきませんが、映画館もあったそうです。
そして2代目の父が、干物と丸干しをしたい!と事業転換。
周りでは、食品添加物やアミノ酸、滅菌剤などが花盛りだった時代に
「俺はそんなもん、いれとうない!」と
頑なに無添加にこだわった、いごっそうの父に感謝です。
そして、今の3代目(私)に岡岩商店の無添加の干物作りの技術や味は引き継がれつつ、
時代に合わせた味に進化もしている最中です。
皆さんに「おいしい!」と言い続けていただけたら、嬉しいです。
魚を食べる文化を伝えていきたいと思いながら、
今日もせっせと、魚をさばき、干物を作っています。
また岡岩商店では、機械に頼らず、
目刺し作りはもちろん、魚を開くときも、人の手で仕上げています。
すべて手作業です。
人の手を大事にすることで、ちょっぴりですが雇用がうまれ、
上ノ加江の町が潤うと嬉しいなあと思っています。
( ※ この記事は、岡岩商店・通販サイト内のスタッフブログ2016年8月19・28・29日より転載・編集しました )
皆さんから、「岡岩商店の名前って、どんな由来?」とよく聞かれます。
岡岩商店という屋号は、先々代の名前「岡 岩ノ助」からとったものです。
なんと創業は大正時代?!
その昔、おじいさんが中土佐町上ノ加江で、
船を所有して鮮魚を売って生業にしたことが始まりです。
その頃は、上ノ加江も魚の水揚げが多くあり、
漁師町として、賑わっていたそうです。
今となっては、想像もつきませんが、映画館もあったそうです。
そして2代目の父が、干物と丸干しをしたい!と事業転換。
周りでは、食品添加物やアミノ酸、滅菌剤などが花盛りだった時代に
「俺はそんなもん、いれとうない!」と
頑なに無添加にこだわった、いごっそうの父に感謝です。
そして、今の3代目(私)に岡岩商店の無添加の干物作りの技術や味は引き継がれつつ、
時代に合わせた味に進化もしている最中です。
皆さんに「おいしい!」と言い続けていただけたら、嬉しいです。
魚を食べる文化を伝えていきたいと思いながら、
今日もせっせと、魚をさばき、干物を作っています。
また岡岩商店では、機械に頼らず、
目刺し作りはもちろん、魚を開くときも、人の手で仕上げています。
すべて手作業です。
人の手を大事にすることで、ちょっぴりですが雇用がうまれ、
上ノ加江の町が潤うと嬉しいなあと思っています。
( ※ この記事は、岡岩商店・通販サイト内のスタッフブログ2016年8月19・28・29日より転載・編集しました )
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年10月号より転載しました。
管理人記