高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

山の畑から 8月2日記

2018-08-23 08:30:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 山楽の上土井崇です。

大雨が降り続いたかと思うと、日照りが続く毎日。
そして、東から西へ日本列島を横断する台風。
そんな厳しい環境であっても、日々成長する作物を見ていると、
こちらも元気になってきます。

そんな中でも、キュウリが一番かわいいです。
一時は可哀想なぐらい元気がなかったのですが、
丁寧に手入れをしているとみるみる元気になっていきました。
一方で、大雨と台風7号で弱ってしまったナスには
愛情が足りなかったのか元気になるのが遅いです。

みなさんがよく言うように、
「野菜は手をかけたらかけるだけ、いいものできる」
ということを身をもって実感しました。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年9月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする