by S. Y.
第4回:わが家のおこづかい事情
このコラムの挿絵は長男が描いていますが、実は1回500円のお駄賃をあげ
ているので、声をかけるとさっと描いてくれます。ちょうど小学生から中学生
に上がる時で、毎月のおこづかいがそれまでの学年×100円から、学年×1000
円にアップしました。つまり、彼のおこづかいは年6回のイラスト料込みで年
間15,000円。安いのかな、高いのかな。わが家の場合は、夫の子どもの頃の金
額が根拠になっているので、30年ほど経っていることを考えると、据え置きで
すね。
おこづかいもよく考えるとなかなか悩ましいものです。定期にするのか、不
定期にするのか、また定額制にするのか、お手伝いに対するお駄賃として渡す
のか。おこづかいの内容によって金額も変わりそうです。あくまで本人が好き
なものに使えるのか、あるいは文具など必需品も含まれるのか、年齢や習い事、
お金を使う場面があるかないかなどにもよるかもしれません。正直、親の知ら
ないところで買い食いなどして欲しくないなあ、という思いと、お金や物を大
事にする機会を持って欲しいな、という願いと。でもそれを教える自信が親で
ある自分にはないぞ、という現実と…。
今のところ、普段のお手伝いは報酬なしでやって欲しいので、定額制プラス、
お駄賃付きのお手伝い(庭の草むしりなど労力がかかってやってくれたら助か
ること)をその都度募集する、というパターンになっています。が、草むしり
は全くやってくれません!
第4回:わが家のおこづかい事情
このコラムの挿絵は長男が描いていますが、実は1回500円のお駄賃をあげ
ているので、声をかけるとさっと描いてくれます。ちょうど小学生から中学生
に上がる時で、毎月のおこづかいがそれまでの学年×100円から、学年×1000
円にアップしました。つまり、彼のおこづかいは年6回のイラスト料込みで年
間15,000円。安いのかな、高いのかな。わが家の場合は、夫の子どもの頃の金
額が根拠になっているので、30年ほど経っていることを考えると、据え置きで
すね。
おこづかいもよく考えるとなかなか悩ましいものです。定期にするのか、不
定期にするのか、また定額制にするのか、お手伝いに対するお駄賃として渡す
のか。おこづかいの内容によって金額も変わりそうです。あくまで本人が好き
なものに使えるのか、あるいは文具など必需品も含まれるのか、年齢や習い事、
お金を使う場面があるかないかなどにもよるかもしれません。正直、親の知ら
ないところで買い食いなどして欲しくないなあ、という思いと、お金や物を大
事にする機会を持って欲しいな、という願いと。でもそれを教える自信が親で
ある自分にはないぞ、という現実と…。
今のところ、普段のお手伝いは報酬なしでやって欲しいので、定額制プラス、
お駄賃付きのお手伝い(庭の草むしりなど労力がかかってやってくれたら助か
ること)をその都度募集する、というパターンになっています。が、草むしり
は全くやってくれません!
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年10月号より転載しました。