
実った穂が穂が垂れ下がり、いよいよ稲刈りの時期がやってきました。
山間部の土佐町では10月が稲刈りのピークを迎えます。
思えば、今年は思いのほか台風が多く、稲が倒れないかと毎回ただただ祈るばかりでした。
幸いにも、台風による大きな被害はなく、収穫できそうです。
ちょうど稲刈りのタイミングに、台湾から学生さんたちがやってきます。
民泊・家業体験で我が家にも一泊してくれます。
台湾でも米作りがさかんで、二期作していると聞いたことがあります。
同じ米を作っているので、日本の山の米作りを少しでも体験させてあげたいと思います。
台湾の言葉は話せず少し心配ですが、来てくれる日を心待ちにしています。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年11月号より転載しました。