高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

山の畑から 10月11日記

2018-10-24 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 山楽の上土井崇です。

実った穂が穂が垂れ下がり、いよいよ稲刈りの時期がやってきました。
山間部の土佐町では10月が稲刈りのピークを迎えます。
思えば、今年は思いのほか台風が多く、稲が倒れないかと毎回ただただ祈るばかりでした。
幸いにも、台風による大きな被害はなく、収穫できそうです。

ちょうど稲刈りのタイミングに、台湾から学生さんたちがやってきます。
民泊・家業体験で我が家にも一泊してくれます。
台湾でも米作りがさかんで、二期作していると聞いたことがあります。
同じ米を作っているので、日本の山の米作りを少しでも体験させてあげたいと思います。
台湾の言葉は話せず少し心配ですが、来てくれる日を心待ちにしています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年11月号より転載しました。
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