
朝晩冷え込む日もありますが、
日中の気温はとても春らしい暖かな日も多くなってきました。
例年ですとけっこうな量の積雪がある梼原でさえも、
この冬はほとんど雪が降らず冬が短かったなぁという印象です。
毎年この時期に話題にしているヤマアカガエルですが、
今シーズンは早くから産卵に来ておりました。
そのため、もうすでにかなりの量のオタマジャクシが
田んぼのあちこちに黒々と群れています。
こんな春の早い(暖冬の)年は、春先にヨトウムシが多いかな、
とやや心配ですが、さてさてどうなりますやら。
どうぞ温かく見守りつつお付き合いいただけましたら幸いです。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。