高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川農園の一こま 3月9日記

2019-03-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

朝晩冷え込む日もありますが、
日中の気温はとても春らしい暖かな日も多くなってきました。
例年ですとけっこうな量の積雪がある梼原でさえも、
この冬はほとんど雪が降らず冬が短かったなぁという印象です。

毎年この時期に話題にしているヤマアカガエルですが、
今シーズンは早くから産卵に来ておりました。
そのため、もうすでにかなりの量のオタマジャクシが
田んぼのあちこちに黒々と群れています。

こんな春の早い(暖冬の)年は、春先にヨトウムシが多いかな、
とやや心配ですが、さてさてどうなりますやら。
どうぞ温かく見守りつつお付き合いいただけましたら幸いです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
コメント
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