映画「日本と再生」上映会 報告

映画「日本と再生」のリレー上映会がスタートしています。


「日本と再生」は「日本と原発」河合弘之監督の最新作です。
光と風のギガワット作戦とのサブタイトルどおり
世界で太陽光と風でエネルギーを生み出して成功している事例や
日本で自然エネルギーに取り組む自治体や団体を紹介してます。

土といのちでは、9月6日に2回、ソーレで上映会を主催し


お昼の部の視聴覚室にはたくさんの方においでいただきました。


今後も、各地で上映会が予定されています。
草の家、いの町天王コミュニティセンター、いの町すこやかセンター伊野
黒潮町「あかつき館」、南国市コープ自然派こうちセンター
安芸市民会館、本山町プラチナセンター、佐川町文化センターなど

まだご覧になられてない方は、是非、見てください。
脱原発弁護士・河合弘之さんが伝える
世界の自然エネルギーの実情を知り希望がわきますよ。

上映会各地の主催者に連絡先がわからない場合は
高知県平和運動センター顧問 山崎秀一にお問い合わせください。
電話　088-875-4911（山崎さん直通）

（ 管理人 ）

無双本舗の カンタン八芳酢 ～6月の新

★ カンタン八芳酢 ★


米酢とりんご酢をブレンドし、昆布とかつお一番だしを合わせた便利な酢です。

これ1本、かけるだけ。
カンタンでおいしい。
だから、カンタン酢。

旬の食材にかけるだけ、漬けるだけなんです。
甘めに味つけされつつ、意外とあっさり感があります。


【 八芳酢を使った、ツナとオニオンのサラダ 】


■材料（２人分） ━━━━━━━━
・新たまねぎ…………1個
・ツナ(缶詰)…………1/2個
・カンタン八芳酢……大さじ2～3

薄くスライスした新たまねぎを水にさらしてから水気をきり、
皿にスライス玉ねぎととツナを盛り、カンタン八芳酢をかけます。

思いついたらすぐ作れますね。
今晩の食卓にいかがですか。

（ 管理人 ）

宇和島の石鹸屋だより 8月7日記

愛媛県宇和島市 八坂石鹸の増田明宏です。

平成に入るころ、コンパクト洗剤が、店頭に並び、
「洗剤の使用も少なくて済み、害も少なくなった」との触込みで、
主婦の間であっという間に広がった。
おまけに、全自動洗濯機も普及。
石鹸屋には痛手でした。

しかしこのコンパクト洗剤、容量は減ったのですが、
界面活性剤の量は比率で言うと約2倍。
それまで4kgの洗剤に界面活性剤は20%位。
コンパクトは、1kgに40%。
害が倍になった計算です。
数字のマジックで安全性が増したかのようでした。

しかも全自動洗濯機、使用方法は、投入口に洗剤を入れスイッチを押すだけです。
タイマーもあり時間が来れば水と一緒に流れるものでした。
私が高校生の時、父が石鹸屋を断念した工業用の洗濯機と同じ型の洗濯機。
過去がよぎりました。


しかしながら、石鹸の性質上コンパクトには出来ないのですが、
石けん分を少し増やし、コンパクトに仕上げ、又容器を箱に、
洗剤に似せて作り対抗していました。
八坂石鹸も石けん分を60%から70%に増やし、今の3kgの粉石けんにしたのです。


そんな事情で石けん運動をされている方も勘違いされ、
コンパクト洗剤を使う結果になり、特に婦人会などでは多かったようです。

それから現在に至っていますが、
電気メーカーも大勢派で、洗剤に合った洗濯機を開発しています。
今のところ二層式洗濯機が石鹸には一番合うのですが、
女性の社会進出とともに、家事に対する時間の配合が昔と違って、仕事、教育に。
この女性の社会進出が石けん運動のネックになっているのでは。
家庭雑排水も下水道普及で顧みなくなり、石けんの安全性が目で見えなくなっています。
でも、石けん運動40年の区切りに琵琶湖から見直そう運動が起こりつつあります。

リサイクル石けん頑張れ!

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年9月号より転載しました。

アリモトの 有機玄米プラスめかぶ・キヌア＆チアシード ～6月の新

★ 有機玄米プラス ★


体にいいモノをプラスした有機玄米100％使用のおせんべいです。
味付けは小麦不使用のたまり醤油なのでグルテンフリーです。
砂糖不使用なのもいいですね。

こちらは、めかぶ入り。黒胡麻も入ってます。


こちらは、キヌア＆チアシード入り。黒胡麻も入ってます。


手軽にサクサク、スーパーフード＋玄米を！
少量パックなので、もち歩きにも便利！
小腹がすいた時用にカバンに入れて持ち歩くといいかも。

（ 管理人 ）

夏はねばねば！

いつのまにかベジタリアンからの おすすめ野菜だらけレシピ

★ 夏はねばねば！ ★

（モロヘイヤ＋山いも＋お蕎麦＋そばつゆ）

夏と言えば、ねばねば野菜の季節。
モロヘイヤ、オクラ、ツルムラサキとか。
さっと茹でてきざんで、おしょう油かそばつゆをたらしたら、ねばねばおかずのできあがり。
そのままごはんにのせたり、冷たいお蕎麦にのせたり。
モロヘイヤ、オクラ、ツルムラサキの単品でもおいしいですが、ブレンドもおすすめ。
モロヘイヤ＋オクラとか、オクラ＋ツルムラサキとか。
ねばねばをさらに補強してくれる食材が、納豆とか山いもすりおろし。
これをいれると、食べごたえがアップして、メインディッシュでもいけそうな感じ。

【材料】
きゅうり、納豆、しょうゆ

【作り方】
夏野菜と言えば、きゅうり。
きざんで納豆とあえて、そのまま冷蔵庫で30分くらい冷やします。
きゅりからでた水分で納豆のねばねばがとろーり。おしょう油をたらしていただきます。

納豆がほんのりきゅうりの香り、きゅうりがほんのり納豆の香り。

これも夏のねばねばおかず。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年9月号より転載しました。

アリランのママから学ぶ『韓国家庭料理』 ～9月の企画

★ アリランのママから学ぶ『韓国家庭料理』 ★ ～9月の企画

高知大学正門前の2階に、韓国家庭料理のお店“アリラン”があります。

そこは、気さくで人のいいママの韓国料理が人気で、
チゲ、ビビンバ、キムチ、チャプチェ、チジミ、いろんな肉料理や夏は冷麺なども、
また予約しておくと、参鶏湯も作ってくれます。

ママの下元さんは、韓国から日本（東京）に留学中に高知出身のご主人
と知り合って結婚され、19年前に高知に引っ越して来られました。
引っ越してきた当初友達がおらず寂しかったので、いろんな人と
つきあいたいと2年後に今のお店を始めたそうです。
これまでお店のお客さん達に是非にと乞われて、
20回以上韓国に一緒に行き、案内しているそうです。
今は、小学校などで、韓国と日本の文化の違いなどを話す活動をしているとのこと。

今回は、家族の健康のために高知の秋の旬の新鮮な野菜をということで、
簡単にできておいしいチャプチェとチジミ、即席の漬け物を教えていただくことにしました。
この機会に韓国料理を習って、皆さんの食卓の一品に加えてはいかがでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日時：2017年9月25日(月) 13時30分から16時まで
場所：こうち男女共同参画センター ソーレ 4階 調理実習室
講師：アリランのママ　下元美子さん
持ってくるもの：エプロン、三角巾
参加費：会員は500円、会員でない方は800円
申し込み締め切り：9月14日(木)　※ 定員(20名)になったら締め切ります

（ 管理人 ）

松原ミートの 生ソーセージ

Bar à Boucherie（ブシュリ　フランス語で肉屋の意）
高知市の松原ミートが初登場 ♪

松原ミートは、牛、豚、鶏と素材に適した調理法でうま味を最大限引き出す人気の肉料理店。
初めての今回は、自家製の絶品・今帰仁(なきじん)アグー、土佐鹿の生ソーセージをご紹介。
厳選した素材のうまみを生かしたいから、加工は塩、黒こしょうのみです。
そのまま焼く、またはポトフなど野菜などと煮込んでお召し上がりください。

今帰仁（なきじん）アグーとは・・・・・
沖縄県国頭郡今帰仁村、で主に生産されています。
西洋種との交配を一切していない生粋の黒豚であり、
最も在来豚に近い品種とされています。
通常の豚は6か月ぐらいで出荷体重に達するのに比べ、1年と生育期間が長く、
また、成長してもカラダが小さいため肉が多くとれません。
今帰仁アグーを維持していくためには、肉の値段自体を高く設定しなければならず、
生産者が減っているのが現状です。
そして、松原ミートさんが今帰仁アグーにこだわる一番の理由は、
この豚肉が格段においしいからということ。
低コレステロールで、うま味成分のアミノ酸が豊富に含まれているのが特徴です。

どんなソーセージに出会えるのかとっても楽しみだー ♪

9月〔１〕回目の注文書 p1に掲載！
今週提出する注文書ですよ。
是非是非～ ♪

（ 管理人 ）

斉藤牧場通信 8月8日記

南国市 斉藤牧場の斉藤佳洋です。

さすがに7月8月に入って暑い日が続いておりますが、皆様どのようにお過ごしでしょうか？
台風被害などありませんでしたでしょうか？　斉藤牧場の牛たちは、台風をものともせず、
芝を食べてました。あれくらいの雨風では動じません。


夏になると牛たちの牧場を歩くコースが決まっていて、午前中9時くらいまでは木陰の近くの
芝生で、みんなで集まって猛然と芝をかき込んでおります。太陽が昇り無風状態になったら、
いつでも木陰に逃げ込める算段です。11時近くになると、木陰に逃げ込んで反芻をし、3時に
なって頂上付近に風が吹いてくると、再び牧場に出てきて芝を食べています。頂上付近がいち
ばん風が通ります。搾乳が終わって、牧場に出るとそこから一晩かけて牧場を芝を食べながら
回っているようです。


ところが今年はなんとなくですが、牛たちがこの暑いのに炎天下にでてきて昼過ぎくらいから
芝を食べている姿が見られました。見ると若牛ばかり。若いからストレスに強い？ ということ
もあるとは思いますが、ひょっとして耐暑性ホルスタイン？ 新牛類？？ とか頭をひねりながら
見てました。もしかしてそういう牛ばかりの子供を残せば斉藤牧場も暑さに強いホルスタインも
できるのでは？と感じてしまいました。


最近になって子牛が久々に誕生しました。元気な男の子で、人間が追い付けないほど牧場内を
走り回ってました。これから乾乳に入る牛が、ここ1カ月の間に5頭くらいいます。しばらく
乳量が減りますが、これらがお産をするとまた牛乳がでます。少しの間、お休みしてもらいます。


暑い日が続きますが、どうかご自愛のほどを。私も牛に見習って炎天下に牧場をめぐっております。
では。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年9月号より転載しました。

横山製麩所の ふ菓子いちご

★ ふ菓子いちご ★


7月に特集した 横山製麩所のふ菓子、いかがでしたか。
私はいちご味をいただきました。

高知市愛宕町にある横山製麩所の創業は1948年。
老舗ですね。
焼麸・生麸は、世界に類のない日本独特の小麦蛋白食品だそうです。

その中でも、ふ菓子いちごの作り方は・・・
まずは、は北海道産小麦粉「春よ恋」と北海道産小麦グルテンと
土佐四万十川源流点の不入山（いらずやま）の湧き水で焼麸を作ります。
次に、香美市香北町産の苺のへたを一粒一粒取って、ミキサーにかけて果肉汁にし
北海道産てんさい糖を溶いて加熱した蜜を
焼き麸の表面にハケで一本一本ていねいに塗ります。


苺の自然の風味いっぱいのふ菓子です。
お茶うけにいかがですか？


次回の特集には是非～

（ 管理人 ）

さあ今日から9月～ ♪

　ひときわ暑かった今年の夏ももう終わり。
皆さん夏の行事を楽しまれましたか。
‘よさこい’に燃えた方、海へ山へ、旅行へと暑さにめげない夏を過ごされた方、
家の中でひたすら暑さをしのいでいた方、朝夕の涼風にホッと一息ついていることと思います。

　張り詰めていた気が抜けると、疲れがどっと出てきます。
無理せずまだまだ暑い残暑を乗り切りましょう。
今月は夏ばて対策特集を組んでいます。
ぜひ参考にしてください。


　夏は例年広島・長崎の原爆について、また戦争に関連したTV番組や新聞記事が多く特集されます。
今年は、これまで知られていなかった戦争の内実を探った番組や報道が特に多いような気がしました。
戦後72年、戦争を知らない世代がほとんどになりつつあり、
‘戦前’とも言われる今、あの戦争とはどのようなものだったのか、
その中身について目をそらさずにしっかりと見ることが大事ですね。

（ 運営委員長 丸井美恵子 ）

【 事務所からのお知らせ 】
☆まだまだ暑い日が続きます。
配送品はなるべく早く家の中に取り込み、必要なものは早く冷蔵庫・冷凍庫に入れて下さい。
保冷箱と保冷剤は、必ず次の便で返却してください。
☆納品書をチェックし、箱の中、新聞で包んであるものをしっかり見て、
取り忘れのないようにお願いします。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年9月号より転載しました。