特に話題がないため地デジ時代の遠距離受信について
書きます。
放送趣味の世界での遠距離受信とは
自分の住む地元の放送局以外の受信を指します。
しかし、県境などにお住まいで隣接の県の
電波を受信することは人と場合によっては
遠距離受信に含めないこともあります。
アナログテレビでは砂嵐の中に映像が確認できる
場合があったりしますが、地デジの場合
電波を復調できるかできないか。
まさにデジタルで2択となります。
そこで私は、フルセグ(12セグ)よりもワンセグ受信による
遠距離受信を推奨しております。
ワンセグはもともと移動体向け仕様に
なっていますので、フルセグよりも雑音に強い
デジタル変調方式になっています。
(具体的にはフルセグは64QAM・ワンセグはQPSK)
そのため、復調に必要なCN比も
フルセグでは20dBであるのに対し
ワンセグでは6~7dBです。
(ガードインターバル1/8、マルチパスがない場合)
ワンセグが受信できればフルセグも受信できる
という考え方は誤りで、ワンセグが受信できるからと
いって必ずフルセグが受信できるとは限りません。
受信できないことが多いかもしれません。
逆にフルセグが受信できればワンセグは
ほぼ、受信できると考えられます。
ワンセグは解像度などが低いため
番組が見られれば良いという程度で視聴されたほうが
いいと思います。
しかし、県外波が視聴できたという感動はあると思います。
最後に、トップの画像は埼玉県川越市よりワンセグで受信
した群馬テレビのカラーバーです。
書きます。
放送趣味の世界での遠距離受信とは
自分の住む地元の放送局以外の受信を指します。
しかし、県境などにお住まいで隣接の県の
電波を受信することは人と場合によっては
遠距離受信に含めないこともあります。
アナログテレビでは砂嵐の中に映像が確認できる
場合があったりしますが、地デジの場合
電波を復調できるかできないか。
まさにデジタルで2択となります。
そこで私は、フルセグ(12セグ)よりもワンセグ受信による
遠距離受信を推奨しております。
ワンセグはもともと移動体向け仕様に
なっていますので、フルセグよりも雑音に強い
デジタル変調方式になっています。
(具体的にはフルセグは64QAM・ワンセグはQPSK)
そのため、復調に必要なCN比も
フルセグでは20dBであるのに対し
ワンセグでは6~7dBです。
(ガードインターバル1/8、マルチパスがない場合)
ワンセグが受信できればフルセグも受信できる
という考え方は誤りで、ワンセグが受信できるからと
いって必ずフルセグが受信できるとは限りません。
受信できないことが多いかもしれません。
逆にフルセグが受信できればワンセグは
ほぼ、受信できると考えられます。
ワンセグは解像度などが低いため
番組が見られれば良いという程度で視聴されたほうが
いいと思います。
しかし、県外波が視聴できたという感動はあると思います。
最後に、トップの画像は埼玉県川越市よりワンセグで受信
した群馬テレビのカラーバーです。