今日は完全地デジ化6か月前ということで
午後7時前にスポットが流れたわけですが、
その話題は後日します。
他の放送趣味サイト系で取り上げていると思われますので。
というわけで、久々の「三国志」の話題。
昨日、テレ朝系で地上波初で「レッドクリフ2」が放送
されましたので、その感想など。
「三国志」を踏襲はしているものの、アレンジされている
部分もありましたねえ。
まず、尚香が何故か(孫権の妹なのに)
間者(スパイ)として曹操側に潜り込んでいる。
敵兵との友情(ラストシーンでの)を描きたかったのだろうか?
そして、「十万本の矢」と「離間の策(蔡ボウ)」をコラボさせ
諸葛亮と周瑜の対決姿勢を描く。
その前に、曹操が自分の疫病の兵を使って
孫権軍に疫病を蔓延させるという策をつかっている。
この部分は三国志では描かれていないが、
曹操の北方の兵が水上に慣れず、疫病がはやったというのは
三国志ファンには常識の事項だ。
続いて、三国志演義で言うところの「東風を借りる」シーン
いわゆる七星壇のシーンは無い。
はじめから、諸葛亮が気象の変化から東南の風が吹くことを
周瑜に言って、曹操火攻めの計画を立てている。
そして映画では小喬にも一応重要な役を与えている。
東南の風が吹き始めるまでの時間稼ぎだ。
表向きは自分の独断で曹操に民を助けるよう
頼みに行く~曹操にお茶を入れるシーンになる。
三国志演義では苦肉の策で孫権の武将(黄蓋)が
投降する時を調整しているのだ。
また、ラストシーンで小喬が曹操の人質に等しくなるシーンが
あるため、それを成立させるためもあるのだろう。
船を焼かれたからといって曹操は逃げない。
もう、このあたりからは、映画のためのオリジナルストーリーだ。
最後に曹操(人質の小喬付き)VS周瑜・孫権・劉備三兄弟と
いうラストシーンになる。
そして、周瑜が敗れた曹操を許して終わりとなる。
まあ、映画の見どころは、船が焼き払われるところですからね。
多少ストーリーがアレンジされてしまうのは仕方がないですかね?
周瑜の「勝者などいない」というせりふは
かっこよかったですね~。
午後7時前にスポットが流れたわけですが、
その話題は後日します。
他の放送趣味サイト系で取り上げていると思われますので。
というわけで、久々の「三国志」の話題。
昨日、テレ朝系で地上波初で「レッドクリフ2」が放送
されましたので、その感想など。
「三国志」を踏襲はしているものの、アレンジされている
部分もありましたねえ。
まず、尚香が何故か(孫権の妹なのに)
間者(スパイ)として曹操側に潜り込んでいる。
敵兵との友情(ラストシーンでの)を描きたかったのだろうか?
そして、「十万本の矢」と「離間の策(蔡ボウ)」をコラボさせ
諸葛亮と周瑜の対決姿勢を描く。
その前に、曹操が自分の疫病の兵を使って
孫権軍に疫病を蔓延させるという策をつかっている。
この部分は三国志では描かれていないが、
曹操の北方の兵が水上に慣れず、疫病がはやったというのは
三国志ファンには常識の事項だ。
続いて、三国志演義で言うところの「東風を借りる」シーン
いわゆる七星壇のシーンは無い。
はじめから、諸葛亮が気象の変化から東南の風が吹くことを
周瑜に言って、曹操火攻めの計画を立てている。
そして映画では小喬にも一応重要な役を与えている。
東南の風が吹き始めるまでの時間稼ぎだ。
表向きは自分の独断で曹操に民を助けるよう
頼みに行く~曹操にお茶を入れるシーンになる。
三国志演義では苦肉の策で孫権の武将(黄蓋)が
投降する時を調整しているのだ。
また、ラストシーンで小喬が曹操の人質に等しくなるシーンが
あるため、それを成立させるためもあるのだろう。
船を焼かれたからといって曹操は逃げない。
もう、このあたりからは、映画のためのオリジナルストーリーだ。
最後に曹操(人質の小喬付き)VS周瑜・孫権・劉備三兄弟と
いうラストシーンになる。
そして、周瑜が敗れた曹操を許して終わりとなる。
まあ、映画の見どころは、船が焼き払われるところですからね。
多少ストーリーがアレンジされてしまうのは仕方がないですかね?
周瑜の「勝者などいない」というせりふは
かっこよかったですね~。