今日は鉄道の話題

今日の帰宅時、久々に通勤の鉄道にトラブルだ。
まあ、「東上線」なんですが。

下赤塚構内での人身事故という案内が流れていた。
私は、無線のほうも聞いていました。

東上線は地下鉄線（有楽町線・副都心）に乗り入れている
ために、今回の事故が「下赤塚」ということで
直通電車だけが動いているという状況になっていた。

下車時に振り替え輸送証明持っていた人が結構いましたね。
池袋‐和光市間は東上線が止まっても地下鉄線で
代替できるという訳だ。

当地川越市は、3社の鉄道がある。JR埼京・川越線、
東武東上線、西武新宿線（および池袋線）の3つである。
都心（池袋・新宿）から3ルートもあり
どこかが止まってもいずれかのルートで
川越へたどり着けると普通なら思う。

ところが、この間の大震災の時はそうはいかなかった。
なぜなら、ご存知の通り電力不足・計画停電のため、
各会社線ともに大幅な区間運休、ダイヤ間引きがあった。

当地川越では、まずJRでは都心から大宮の運転。
川越線に乗り入れない。
西武線も当初は上石神井までその後、新所沢まで運転と
なったものの、本川越まで来ない。
東上線もまずは成増までの運転その後、志木までは運転するが
川越まで来ない。

当初は3ルートとも使えなかったんですね。

今日の人身事故で、震災時の鉄道を思い出したものですから
書いてみました。