ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

技研公開2011レポ2

2011年05月30日 20時51分10秒 | その他
レポートの続きです。
前回書き忘れた事項から・・・
それはV-LOW放送。



アナログテレビ停波後の電波の利用として
マルチメディア放送がある。
波長が長いために携帯端末利用では
アンテナの小型化が必須。
その小型受信アンテナが展示されていました。
また、移動受信時のフェージングに
対応してインタリーブを長くとるといった
技術が紹介されていました。

続いてスーパーハイビジョン。


これは2020年の実験放送を目指しています。


続いて次世代の地上放送大容量伝送技術。

超多値QAMなのだが、
去年の技研公開で1024QAMでしたが
今年は4倍4096QAMになっています。

説明員さんによれば誤り訂正方式が地デジとは
違うそうですが、所要CN比は32dBとおっしゃいました。

これが4096QAMコンスタレーション。

一応、スーパーハイビジョン試験放送は衛星放送で
目指しているようようです。


移動中継システム。

高画質で途中で切れにくい中継を実現。

びわ湖毎日マラソン中継で使用されました。


番組制作のエコ化
電気自動車をベースにした排ガス0の中継車。


概要


レポート2はここまで。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする