今さらであるが東京タワーと東京スカイツリーの
位置関係を整理してみた。
現在の在京テレビ送信塔である東京タワーから
東京スカイツリーに移転するとは具体的にどうなることなのか。
フリーソフト・カシミール3Dを使い調べてみると
東京タワーから46度方向(北を起点に時計回り)に約8.2km先
が東京スカイツリーとなります。
アンテナの角度調整について考えてみた。
一番簡単なのは90度方向が変わる場合。
円の性質で直径を斜辺とした、円に内接する三角形は
円周上の任意の点で直角になるのでした。
地図をプリントアウトし東京タワーと
スカイツリーを直径とする円を書いてみる。
この円周では東京タワーとスカイツリーの角度差は90度になる。
※MAPIONの地図を使用しました。
ちなみに46度はちょうど北東方向になり、
神奈川県方面からは遠くなります。
MXテレビでは
東京タワーの視聴エリアを 東京タワーから40kmとしていました。
東京スカイツリーの視聴エリアは
スカイツリーから50kmとしています。
それぞれ円を作図してみる
タワー40kmの図
ツリー50kmの図
※2枚ともMAPIONの地図を印刷しコンパスで作図
見比べてらえばわかるが、
三浦半島方面のエリアはさほど変わらないことに
気付く。これは北東方向8.2kmに送信塔が移動するため
40kmから50kmになったところで移動分で相殺されてしまうのである。
逆に北東の茨城県方面では送信塔が近くなることになる。
ところで、タワーとスカイツリーの中間地点は何処なのだろうか?
タワーとツリーを直径とする円を書くためちょっと調べてみたが
ちょうど江戸橋JCTあたりになります。このあたりでは
アンテナのバックローブで受信できなければ、
180度アンテナを回さないといけない。
今さらながら位置関係を調査してみました。
位置関係を整理してみた。
現在の在京テレビ送信塔である東京タワーから
東京スカイツリーに移転するとは具体的にどうなることなのか。
フリーソフト・カシミール3Dを使い調べてみると
東京タワーから46度方向(北を起点に時計回り)に約8.2km先
が東京スカイツリーとなります。
アンテナの角度調整について考えてみた。
一番簡単なのは90度方向が変わる場合。
円の性質で直径を斜辺とした、円に内接する三角形は
円周上の任意の点で直角になるのでした。
地図をプリントアウトし東京タワーと
スカイツリーを直径とする円を書いてみる。
この円周では東京タワーとスカイツリーの角度差は90度になる。
※MAPIONの地図を使用しました。
ちなみに46度はちょうど北東方向になり、
神奈川県方面からは遠くなります。
MXテレビでは
東京タワーの視聴エリアを 東京タワーから40kmとしていました。
東京スカイツリーの視聴エリアは
スカイツリーから50kmとしています。
それぞれ円を作図してみる
タワー40kmの図
ツリー50kmの図
※2枚ともMAPIONの地図を印刷しコンパスで作図
見比べてらえばわかるが、
三浦半島方面のエリアはさほど変わらないことに
気付く。これは北東方向8.2kmに送信塔が移動するため
40kmから50kmになったところで移動分で相殺されてしまうのである。
逆に北東の茨城県方面では送信塔が近くなることになる。
ところで、タワーとスカイツリーの中間地点は何処なのだろうか?
タワーとツリーを直径とする円を書くためちょっと調べてみたが
ちょうど江戸橋JCTあたりになります。このあたりでは
アンテナのバックローブで受信できなければ、
180度アンテナを回さないといけない。
今さらながら位置関係を調査してみました。