ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

NHKのネット業務

2015年04月14日 21時48分15秒 | 時事
今日はもう一つの話題。
こちらも先日の広報番組、
とっておきサンデーから。

いわゆるNHKのネット業務(サービス)について
解説していた。


サービスは受信料財源のサービス、
有料の提供サービスに分かれ、
有料サービスにはオンデマンドがある。




今までは放送終了の番組のみだったが、
今後は制限はあるものの放送前や放送中の番組配信可能。



こちらを見るとわかるが、

試験的に総合TVの同時配信も計画しているようだ。

これらは受信料の根本的な問題となる。
つまり、放送とは無線・有線は問わない電気通信と定義されているので、
パソコンを持っているだけで、受信設備と見なされる危険性がある。
一応、同時配信の対象は契約者という事になっているようだが・・・

逆にオンデマンドは有料サービスだから受信料とは性格上違い、
サービスに対する対価という事になる。

しかし、BS放送を見ればわかるとおり、
BSはもともと難視聴→モアチャンネルと性格が変わっていった。
モアチャンネルなら、衛星契約という概念はおかしく、
サービスの対価であるはずなのに、現在受信料として徴収されている。

ネットサービスもBSのように生活に浸透すると
先に書いたようにいつの間にか受信料になっていって、
パソコンを持っていてネットにつなげる環境なら
「契約しなければならない」(つまり強制)に
なってしまうのを危惧している。


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字幕放送のご苦労

2015年04月14日 21時28分14秒 | その他
前回の新・週刊フジテレビ批評では
字幕放送について特集していました。
字幕放送に使う文字入力キーボードは
通常のパソコンのものとは違うらしい。





キーを同時に押すパターンがあり、それで沢山の文字が
打ち込めるようです。

機材は「ステノワード」と呼ばれ、
検索してみると、
速記用の日本語入力機みたいですね。
番組によれば専門学校などで訓練するようです。

字幕放送の壁としては、ニュースなどの生放送では
どうしても文字が遅れるということ。
これを解消するために、
画像と音声をわざと遅延させて字幕のタイミングに
合わせる装置も開発されているようです。



生番組の字幕の場合遅延は大体8秒程度になるようです。

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