ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

高校数学やりなおし

2015年04月27日 21時03分59秒 | その他
東京タワーと東京スカイツリーが同じ高さ・・・
というテーマといえば
東京スカイツリーファンクラブさん。

こちらに見える場所を求める計算について
解説されています。
しかし、高校数学の知識が要ります。
アポロニウスの円というものですが、
それを理解するために、
久々に20年前の高校数学参考書を
引っ張り出してきた。

スカイツリーとタワーは高さが違う。
同じ高さで見るためにはタワーとツリーの距離の差の比を
1:1.9にする必要がある。
(ファンクラブさんでは簡単に1:2で解説しているが)
大きい物でも遠くで見れば小さくなりますね。

線分の比には内分と外分がある。
内分は線分を単純にm:nに分ければよい。
なかなかしっくりこないのが外分というやつです。
点が線分の外の延長上にある。


図のようにm:nの比を保ったまま点Pを動かすと
円を描くのですがこれがアポロニウスの円というもの。


外分点Pを求めているメモ。
この点Pがタワーとツリーが同じ高さ(かつ同じ方向)
となります。

ちゃんとスカイツリーから17.3km
とこちらの計算でも先日の三角測量と同じ計算結果になりました。

詳しくは東京スカイツリーファンクラブのサイトに
解説が出ています。




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