ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

久々に越境受信の話題

2016年09月30日 20時48分40秒 | テレビ・ラジオ受信関係
当サイトでの越境受信とは日本国を越えての受信、
つまり海外の受信のことを言います。

今回は台湾のテレビ放送受信について考えてみる。
一番台湾に近いのは与那国島。
台湾の東部から与那国島まで100km程度。
ネットで台湾のテレビについて調べてみると
次のサイトに行き当たった。
http://www.swal-nansei.nu/yonaguni/tv/tv-ogn.html
こちらによれば、アナログ放送時では受信できていたようです。
現在台湾もデジタル化され、日本とは放送規格が違いますので
視聴するのは難しいようです。
でも、電波ぐらいは届いていないのだろうか?

さらに調べ続けると
http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/hodo/2011/11_02_15-012.pdf
2011年の混信対策のPDF(もう2016年なのでそろそろ5年期限で消えるかも)
電波自体は与那国島に届いているのだ。

本当はシミュレーションをしてみたいところだが、
ソフトが立ち上がらないためシミュレーションはできない。

ところで台湾のテレビの送信所はどこに設置してあるのだろうか。
韓国のテレビの送信についてはwikiのほうに出ていたりするので
https://ko.wikipedia.org/wiki/%ED%95%9C%EA%B5%AD%EB%B0%A9%EC%86%A1%EA%B3%B5%EC%82%AC#TV
こういった情報からグーグルマップで絞ります。

台湾の局のテストパターンを調べたときにはじめて「檢驗圖(検験図)」という
ワードがあるのを知ったが、放送所・送信所に関してもワードがあるはずだ。
結論を書くと「電視發(発)射站」となります。
「電視」がテレビです。
ついでに書けば、デジタルテレビは「數(数)位電視」となる。

放送所について参考になりそうなサイトを見つけました。
http://jshd88.pixnet.net/blog/post/229493414
社團法人台灣數位電視協會(←エラーが出てリンクが張れないので検索してください)

これらのサイトを参考にする限り、宜蘭・花蓮あたりの3.4kwの電波が届いていそうですね。
シミュレーションできないのが残念。

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報道資料から

2016年09月30日 20時10分10秒 | 時事
週末の報道資料からです。
まずは東北総合通信局から。
いわて国体のイベントFM・エリア放送に免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h280929d1001.html

総務省のサイト会議資料
放送を巡る諸課題に関する検討会
視聴環境分科会というのが立ち上がったようですね。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu07_04000139.html

報道資料では、
平成27年度の放送の停止事故発生状況のまとめ資料
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000161.html



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