ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

会議資料から

2021年02月22日 20時59分06秒 | 総務省報道資料
デジタル変革時代の電波政策懇談会(第4回)の資料が上がっていました。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/denpa_DX/02kiban09_04000477.html

今回はNHKや日本民間放送連盟など
放送関連事業社へのヒアリングだったようです。

NHKの資料では2019年の台風で
受信柱が倒壊し、その残存柱に仮の受信アンテナ設置の画像、
民放連資料では同じく台風の千葉の被害で停電した中継局へ
発電のための燃料を運搬登山する写真画像など、
普段は見られないものが掲載されていた。

あと2021年2月現在のNHKの全国の放送局数が資料に載っていた。

地デジG 2214局 地デジE 2185局
AMラジオR1 275局  R2 146局
FM放送 532局

だそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

固有領土の放送電波

2021年02月22日 19時02分04秒 | 時事
2月は「北方領土の日」や本日の「竹島の日」があるので、
いわゆる「日本固有の領土」の放送電波について。
私個人の考えは以前にこのブログでどこかに書いているので、
繰り返しては書きません。探してください。
(このブログを国外の人が読んでいる可能性もあるので)
今回書くのは、実状です。

ロシアも韓国も実は地上放送の送信所のマップというものがある。
これは、Eスポなど近隣の外国放送を確認する過程で
私がいろいろな関連サイト等で知ったものです。
ちょうど、A-PABの「地デジ受信エリアめやす」みたいなもので、
地図上に送信位置が記されているものです。

竹島については以前書いた通り、
FM波やDMB放送波の電波塔がある。
KBS-R1FM 102.5MHz
DMB 177MHz

竹島資料画像


そして北方領土
国後島に3か所
色丹島に2か所
択捉島に3か所
いずれも 506MHz・546MHz。
計8か所に設置されています。
北方領土全体と 国後島拡大図 資料
 



「日本の固有の領土」の放送事情というのはなかなか
話題に出ないため、今回あえて送信所について調べて
わかったことを書いてみました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする